たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市観光交流ビューローと工楽邸

2019-12-10 23:39:41 | CSR

 12月10日(火)結構寒くなってきましたが、いつも通り自転車で会社に出勤。その後早々に議会へ移動し、10時から12月議案の本会議質疑。本日のトピックスは公共施設の指定管理の件。

既に高砂市は様々な施設(例:高砂市民会館、ユーアイ帆っとセンター、高砂体育館等)の運営を民間企業等に任せる「指定管理者制度」を活用しています。

そして今回は工楽松右衛門旧宅がその対象となり、現在は”委託”という形で運営を担っている高砂市観光交流ビューローを指定管理者として担って頂こうとしています(期間は5年間)。

この指定管理団体が選定される迄には公募も行われ適切に手続きが取られたのですが、実際に入札に参加したのはこのビューロー1者だけ。

所が既にご承知の方も多いと思いますが、この工楽松右衛門旧宅の館長が前職時のトラブルから先月逮捕されています。この事を受けてか、この団体に今後5年間この施設の運営を任して良いか疑問視する声が出てきています。

上、左が高砂市観光交流ビューローの事務所、、右が工楽松右衛門旧宅。

この事に関しては明日以降当局から現在の議案(高砂市観光交流ビューローに5年間運営を担ってもらう)への考え方の説明がある予定ですが、その後は常任委員会でその妥当性が審議されることになります。

工楽松右衛門旧宅は高砂市の観光の拠点。ダークなイメージを引きずることなく運営できるのか、その実力はどれほどのものなのか、しっかり確認しながら、私の所属しない建設環境経済委員会の議論内容を注視したいと思います。

では明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)



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