たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

神様に導かれた登板

2023-03-12 22:35:41 | スポーツ

3月11日(土)、この日はあれから12年の日。私は毎年行っている自分の東日本大震災に関連する書籍を広げ目を通しました。

今もこの出来事により大切な人を失い、財産を失って苦しんでいる方が多数いることに思いを馳せ、自分の生き方に問題はないのか、振り返らないといけないと思うことがあります。命をなくされた方々に心よりご冥福をお祈りし、残された方々が少しでも早く元気を取り戻されることを祈ります。

さて、その翌日12日(日)は午前中に人に会い、午後は向島へ出向き、海岸沿いの雰囲気(⬇️)を味わった後、多目的グラウンドで開催されている野球大会の観戦に。 

ビーチバレーをしている団体がおり、その手前はBBQの出来そうな整備がされていました。ここ数年で行政の努力でこの向島は凄く雰囲気が良くなったと思います。

その後、多目的グラウンドに移動して野球観戦。A面グラウンドでは少年野球の大会、B面グラウンドでは社会人野球の大会。両大会とも高砂市野球協会の方々が審判を行い試合進行を仕切る形で行われていました。(下はB面グラウンドの試合)

震災の日に、東北出身でその震災により実父と祖父母を亡くした佐々木朗希投手が先発すると言う出来事が起こりました。

その事が栗山監督の談話によると「先発投手の顔ぶれを決め、対戦相手の力量など戦略面を主眼に置いても、3戦目に佐々木が来た。自然にそこに導かれた。これは大きなこと。野球の神様が朗希、頑張れってメッセージを送っていると思う」と。

震災禍に苦しむ人は数知れず、震災以外でも様々な人生の出来事に苦しんでいる人も数知れないと思います。

できることならば、思いやりを持って人に接し、お互いが人生の貴重な時間を穏やかに過ごしたいものですね。

明日からまた仕事モード、“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


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