9月30日(金)、高砂市議会では一般質問の2日目として6人が登壇し、質疑を行いました。
2日間を通じ、質問が重複して多くあったのが「ゲリラ豪雨に対する治水対策体制」と「通学路の安全確保」「高齢者の移動手段」であったと思います。
そのことは先日(9月1日)の高砂市議会議員選挙の真っ最中に発生したゲリラ豪雨で小学生の通学路が冠水し、道と田畑の境目がわからなくなった事例を含め、昨今のゲリラ豪雨時の対応が問われました。
通学路も晴れた時に点検しているだけでは見えない危険が潜んでいる事を認識させられた内容でした。
又、人生100年時代、高齢者となっても健康で生きる時間が長くなった方々にとって、社会に出ていく機会は非常に大切であることは間違いなく、免許返納後も社会と交わる機会を保持することは生きることそのものだとも思います。
一般質問は議員にとってのマンツーマンの真剣勝負。議員(市民)の立場から見た高砂市の課題を指摘しての質疑・要望は「なるほど!」と思う事が多々あります。
しかし行政側には財政的制約他、多種多様な事情がある場合もあり、様々な説明があります。
今回の一般質問の多くは、議員の要望に対し非常に前向きな答弁(行政の見解)があった様に思いますが、兎に角、社会の課題を紐解き、新たな道を発見し、みんなが知恵を出して、政策にして行くことが大切だと思います。
夕刻より山電高砂駅前に出向き、社内某団体の宴席に参加。高砂駅前(今晩の駅前⬇️)も少しずつ賑わいが戻りつつある様に思います。
週末にはお酒を飲んだり、家族と過ごしたり、色々な形があるとは思いますが、リフレッシュをしたいものですね。
では、良い週末を!(with smile)