概要:終日、平成26年度予算(案)を付託されている委員会で審議。午前中は【広域ごみ処理処理施設対策特別委員会】、午後は【建設環境経済常任委員会】(予算対象の現地確認)。その他、公園から遊具が減っていく現状を憂慮。
解説)明日の朝、JR宝殿駅で会報を配布する予定の為、本日は夜にブログを更新しています。
3月18日(火)、前日の予定では今朝は山陽電鉄荒井駅にて「たかお治久後援会会報(NO.13)」を配布予定でしたが、雨の為延期。カッパを着て、長靴を履き、革靴を袋に入れて自転車籠に乗せ、”完璧なスタイル”でいざ会社へ出勤。
その後は早々に議会へ。10時~午前中は【広域ごみ処理処理施設対策特別委員会】。大塚議員(日本共産党)以外は予算(案)に賛成。
現在、高砂市はゴミの減量化に取り組んでおり、具体的にはゴミ中の水分除去PRにも注力しています。ゴミの量は重量で算定するので、水分があると重くなり、ゴミ量の数値が上がる為です。(勿論、水分は燃焼にもマイナスになりますね)
今後、私が高砂市に2市2町のごみ処理場を建設するにあたり拘っていきたいのは、交通関連の安全は当然のこととし、充実した周辺整備です。
理想は、日本でも有数の広域ゴミ処理施設のある地域での充実した周辺整備を実施し、これほどまでに自分の地域の雰囲気がいいものに変わるなら、ゴミ処理施設が来るのも「よし」、と納得して頂けるレベルになること。
本日も「民間による周辺整備の提案・プレゼンテーションを検討しては」と要望。既に地元では対策委員会が立ちあがっており、要望も出てきているとのことです。
審議の合間をぬって先日から確認を要請していた向島公園・あらい浜風公園での遊具の撤去理由と今後の予定について返事がありました。
向島公園では大型の木製アスレチック的な遊具が昨年夏頃に撤去されていました。理由は木の腐食、ささくれ立った木片が怪我につながるため、とのこと。そして今後は「結構高価であり、再設置の予定はない」と。
あらい浜風公園では、かご型ブランコが昨年夏に撤去。こちらは兵庫県が管轄しており、「危険だから撤去。今後別遊具設置の予定はない」とのこと。
両公園ともまだ別の遊具が少しありますが、公園から遊具がだんだんと減っていくこの現状。この前の週末に行った警備員を配置した大蔵海岸の公園とは随分と違います。警備員配置までとはいいませんが、公園から遊具が減っていく現状を「危険」「予算がない」で放置していいものか、改善したいものです。