4月24日(月)、午前中は在宅勤務、12時ごろに加古川プラザホテルに移動して東播懇話会に出席して藪中三十二氏の講演を聞いてきました。
現役外務次官の頃からその存在感は際立っていた様に思うのですが、本日のお話も非常に分かり易く、有意義でした。
特に印象に残ったのが「外交の仕事は(落とし所の)言葉を探すことにある」との話。
この事はあらゆる世界でもそうだと思うのですが、利害の一致しない相手との一致点(落とし所)を見つけ、それを言葉にして、今後の世界に反映していく事は非常に大切だし、世界の秩序という意味では、現在戦場下にあるウクライナとロシアの関係にも当てはまる考えだと思いました。
その後、会社に出て打合せを行い、夕方には「たかお治久後援会」の集い、と予定が続きましたが、非常に有意義な1日でした。
人の話をしっかりと聞く、真摯にしっかりと聞きながら、自分の向かうべき方向、あるべき姿を構築していく事の大切さを感じた1日でした。
では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)