10月3日(月)、高砂市議会では午前9時半に議員全員が議会に集合し委員会毎に写真撮影が行われ、その後、同10時から3常任委員会(総務、文教厚生、建設環境経済の各常任委員会)がそれぞれの会議室で開会されました。
私は総務常任委員会に所属しており、開会後は所管する各部署(議会事務局、会計課・工事検査室、監査委員・公平委員会事務局、選挙管理委員会事務局、総務部、消防本部)の議案審査を行った後、各部署より幾つかの報告を受けました。
公共施設等総合管理計画に関連する積立金に関する審査では、「公共施設の縮充」(縮減するが充実させる)に向けて如何に市民に理解を得ることができるか、の話になりました。
このことは私も本会議質疑で言ったことではあるのですが、高度成長時代を過ごしてきた多くの自治体が迎えている流れであり、この時にこそ、知恵を出して「夢と希望を抱ける縮減・縮充」にしていかなければなりません。
又、別の話として、先般行われた高砂市議会議員選挙の年齢別投票率(資料⬇️)が報告されました。
折線グラフが投票率、棒グラフは左から年齢別の投票者総数です。ご覧の通り投票率は高年齢ほど高く、低年齢にいくほど下がっていきます。
そして全体平均は45.15%。有権者の半数以上が投票に行かれていない現実があります。
政治への失望なのか、理由は人によって違うとは思うのですが、何とか投票率をアップさせたいものですね。
本日、総務常任委員会が終了したのは午後5時過ぎで、明日も午前10時から常任委員会が予定されています。
では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)