7月31日(水)、朝会社に出勤後昼前に議会に入り、臨時議会(8月2日)の質問通告提出(本日12時締切)を行いました。
その後昼食を済ませ、新聞6紙をチェックしたのですが、今日も驚く記事を発見しました。
その記事の見出しは「2025年、タクシーは空を飛ぶ」(日本経済新聞)と言うもの。著作権の関係もあり掲載は控えますが、今から数年後に本当にこの様な光景が世の中に存在するのだろうか?と信じがたい現実が近未来に起こる可能性に驚いています。
振り返ってみれば、目の前にあるスマートフォーン、電車に乗っても殆どの人がスマートフォンを見つめています。このような光景が社会に登場したのは10年前位から?
20年前に誰がこんな風景、技術の普及を予想したでしょうか?
他にもIT技術等を活用しての社会の変化は劇的なものが多数あり、これからの時代に更にどの様な変化が社会で起こるのか、非常に興味がある一方で、施策にどう影響していくのか、考えないといけないと思っています。
高砂市は国の考えを基に山陽電鉄の高架化を考えようとしていますが、その施策を実際に実施し完成するのは20年以上先の話。その時には日本全国でかなり人口が減少している上に、どれ程の人が移動手段として車に乗っているのでしょうか?
膨大な税金を投入する事になる山陽電鉄の高架化をはじめとした公共施策に対しては、どんな時代になるのかを予測しての決断が求められます。
しっかり勉強し時代認識をもった上で、適切な判断をしていきたいと思っています。
では、明日も暑くなると思いますが、元気にすごしましょう!(with smile)