たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

様々な事を審議中

2018-11-13 22:27:01 | CSR

 11月13日(火)、午前9時から高砂市議会にて【決算特別委員会】。

本日は、治水対策室、上下水道事業、そして福祉部、企画総務部(2回目)の審査を行い、いくつかの持ち越しを残して終了したのは午後7時過ぎ、何と9時から19時まで昼休みを挟んで9時間(少し休憩時間あり)審議をしておりました。

審議内容は、ため池整備の法的根拠に始まり、追加工事の妥当性、水道料の値上げに対する検討事項の在り方、水道料金未徴収の適正性等々前半2部署だけでも様々な項目が審査対象になりました。

また後半では、福祉部においても不納欠損(徴収すべき介護保険料が幾つかの理由で徴収されていない事案)の根拠やその手続き上の不備の指摘、市役所内に無料で事務局を置く事の妥当性(例:スポーツ21事務局、高砂市PTA連合会事務局、高砂市連合自治会事務局等々かなりの数の事務局があります)、「広報たかさご」を自治会の存在しないエリアに配布していない状況の根拠(条例では全ての世帯へ配布することになっているが現在は配布を連合自治会と契約しており自治会のないエリアには公民館に取りに来て頂く仕組みで配布はしていない実態がある。)等々、様々な事が審議されました。

全ての内容を報告できていませんが、色々な事を審査しています。最終的には委員長報告としてまとめる事になりますので、内容の報告はそれまでお待ちください。

日々、同じ様な時間から会議が始まりますが、自分の中では新鮮な気持ちで臨みたいと思っています。

さあ、明日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 


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観光交流ビューローの持続性

2018-11-13 05:31:11 | 議会報告

 11月12日(月)、昨日は午前9時から【決算特別委員会】。終了したのは午後5時前。

審査した部署は「高砂市民病院」、「生活環境部」、そして再審査としての「こども未来部」。

市民病院については、既に『高砂市民病院在り方検討委員会』が立ち上がっていることもあってか、それ程に審査されることもなく10時前に終了。

その後の生活環境部では、「旧工楽邸の追加工事は適切に行われたのか」や「サンモール閉鎖後の行政の動き」「高砂物産協会の決算内容」や「高砂市観光交流ビューローの持続性」等々、様々な事が確認されたのですが、一度の確認では明確な回答が得られず、幾つかの事が持ち越しとなりました。

この中でも特に気になったのが「観光交流ビューローの持続性」。こちらは平成29年度に設立され、国から2,000万円の補助金を頂いて運営されているのですが、この補助金は3年間限定で平成31年度には1,500万円に減額されて終了します。観光事業や様々なイベントの事務局の役割をになうこの組織は必要ではありますが、このままでは国の補助金終了と同時に解散か何らかの補助金頼りにならざるを得ない構造で、今から将来を見据えた事に取り組んでいかないといけません。

 こども未来部は既に2回目で前回の審査で持ち越しとなっていた「虐待に関しての議会への報告実績の確認」や「学童保育の法的な考え方」、「公共施設の削減に関して示されている(案)について長期的視点では、こども園の半数を民間に譲渡する考えがどういうプロセスで決定したのか」、等々について回答を頂きました。

「そこまで細かくやらないといけないかな~」と思う時がある一方、自分が拘っている項目になると譲れなくなるのも確か。

今週は月曜日から木曜日まで毎日午前9時から【決算特別委員会】が開催される予定。審査では職員の方々は大変な労力を費やして回答の準備をしてくれています。

この審査、労力を経て高砂市がより良くならないといけません。

さあ、本日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 

 

 


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