９月１０日（月）朝出社後、早々に議会へ。いよいよ高砂市９月定例議会の始まりです。
１０時～始まった定例議会では早速、市長提案が行われ、①メガソーラーの検討や②関西電力跡地への火力発電所誘致等具体的内容に加え、補正予算等が説明されました。
その後、以下の３つの議員提案につき、採決が行われ昨日の議会は午前中で終了致しました。
議員提案①：環境保全対策特別委員会の設置（従来の継続）⇒賛成７名、反対１２名で否決（私は賛成しましたが）
議員提案②：都市基盤整備検討特別委員会の設置（新規）⇒反対若干名で可決（私も賛成）
議員提案③：常任委員会の名称変更（建設経済常任委員会を建設環境経済常任委員会へ）⇒全員賛成で可決（私も賛成）
上記３議員提案の内、①についてはその中で取り上げる個別課題の全てに継続の意味があるとの賛成ではありませんでしたが、従来より市民が懸念している梅井地区産業廃棄物中間処理施設の問題が未解決であることを念頭に継続的に従来のスタンスで注視していくべきとの判断から賛成をさせて頂きました。
無所属になり、自分の考えを明確に世に示していくことから、従来よりも思考する時間が格段に増えた様に思います。色々な議案、テーマに確信的に賛成、反対と言えることはいいのですが、双方に賛成する所、反対する所の論点がある場合でも、議案となった以上折衷案はありません。
日頃から自分なりに色々と考え、周囲の意見も取り入れ、自分なりの考えを整理しておくことは非常に重要ですね。
本日（１１日）は今後１年間の議長、副議長、監査役を選出することになっています。
