■山東省で契約勤務の看護士が「同一労働、同一報酬」を求めストライキ
前進 速報版 2014年2月27日 12:25
2月15日、中国山東省菏沢市の私立病院の契約勤務の看護士たちが、「同一労働、同一報酬」を訴えて、ストライキと街頭デモに立ち上がった。
この契約勤務の看護士たちは、非正規労働者であり、その賃金は、一月あたり521元(8857円)という驚くべき低賃金である。「白菜しか食べられない」と、訴えている。看護士の労働は極めてきつい上に、しかも連日残業が入り、休むこともできない。だが「病院看護士条例」には、明確に正規労働者との「同一労働、同一報酬」が書かれている。病院は、この条例を遵守しようとしていない。「もう我慢できない」。契約勤務の看護士はとうとう立ち上がった。つづきは本文で
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