国連の報道では、ガザの避難民は平均すると340人がひとつのトイレ、
1290人がひとつのシャワーを共有しているという。
イスラエルは電気、ガス、水道、食料、通信を止めるだけでなく、トイレや入浴も奪っているのだ。
これほどまでに不衛生な状態では感染症が蔓延して武器を使わなくとも人々が殺されていく。
現地では戦闘が続くなか、人道団体が食料、医療支援を続けていて空爆や戦闘が安全で効率的な人道活動の妨げになっていて、物資搬送には安全確保と円滑な通行が必要だと強調した。
アメリカは莫大な武器をイスラエルに送って虐殺に加担しているにもかかわらず、
食料を空から落として人道を語る。それも期限切れのものまでばらまいているのだ。許せない。
帝国主義の侵略戦争、植民地支配がこのような形で示されていることに心から怒り、
同じことを行っている岸田の戦争加担を実力で止めよう。