末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

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パククネ大統領就任1周年の2月25日 民主労総国民ゼネストが大爆発

2014-02-28 16:03:02 | 世界の闘い









■パククネ大統領就任1周年の2月25日 民主労総国民ゼネストが大爆発
前進 速報版 2014年2月27日 22:35

 「パククネ政権1年、このままでは生きられない!」国民ゼネストが、パククネ大統領就任1周年の2月25日、労働者、農民、商人、貧民、障害者、学生など全国10万人の参加で大爆発した。
 この日、民主労総(全国民主労働組合総連合)は全国鉄道労組8千人を先頭に金属労組サムスン電子サービス支会、公共運輸労組国民年金支部など867事業場で同時ストライキを敢行し、商人や露天商なども仕事をやめてストライキに合流するなど、パククネ政権打倒までやむことのない壮大な闘いが始まった。
 国民ゼネスト大会は、ソウルを始め、忠南、忠北、大田、全北、光州、全南、済州、慶南、釜山、蔚山、大慶の12地域で同時開催された。
 午後4時、ソウル市庁広場は4万人を超える人並みで埋まった。「パククネ政府の1年は、公約破棄、民生破綻、民主主義破壊でつづられた1年だった」――大会冒頭、国民ゼネスト委員会から民主労総のシンスンチョル委員長を始め全国農民会総連盟、全国女性農民会総連合、全国貧民連合、貧民解放実践連帯、全国流通商人連合会、参与連帯、全国女性連帯、民衆の力の代表者が並んで共同大会宣言を朗読した。
 宣言は、「これ以上がんできない。働けば働くほど奪われ、大企業の搾取を防ぐどころか大企業の催促に応じる政府のもとで公安弾圧で維新独裁が復活している2014年の韓国社会で、これ以上このままじっとしていることはできず、労働者、農民、貧民、商人など、われわれは立ち上がる」と憤然と怒りを表明し、次のように結ばれた。
 「われわれははっきりと見た。パククネ政権は、公安弾圧と言論歪曲報道がなければ維持できないということを。8カ月間続く官憲不正選挙を糾弾するろうそく集会で、鉄道ストライキ闘争で、去る非常時局大会で民衆の怒りを見た。もはや、闘争に打って出る民衆とともに勝利するだけだ。民衆はひとつだ。われわれは固く団結し、いかなる弾圧にも、いかなる困難にも、しっかり手を組んでパククネ政府に立ち向かう、やむことのない闘争を前進させていくだろう。われわれの要求が受け入れられないならば、『パククネOUT』の声が活火山のように爆発するだろう」

写真は上から①②③が国民ゼネスト本大会、④がロウソク集会、⑤は保健医療労組の事前集会
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