末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

救援本部ニュース 第366号

2012-09-28 04:25:41 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース366号 2012.9.28

核のゴミは埋めても燃やしても消えないぞ!
「命に代わる政策などない」(デモ参加の高校生)。再稼働やめ全原発の即時廃炉が先だ

原発再稼働で増え続ける核のゴミをどうするつもりか?
 無限に増え続ける核のごみをいったいどうするつもりか? 
 直径43㎝、高さ104㎝の円筒形、1本約500㎏のガラス固化体容器(うらに画像あり)の表面で毎時1500シーベルト。わずか20秒で死に至る放射線を放つ高レベル放射性廃棄物(中身は使用済み核燃料)。1本当たりの発熱量は約2300ワット、表面温度は200℃以上。20℃の水1リットルを2~3分で100℃のお湯にできる。2007年段階ですでに使用済み核燃料は1万4870㌧を超え、ガラス固化体は1624本。国はこれを地下300㍍以上の地層に約10万年埋める「地層方式」を採用。とりあえずそこに50~数百年間暫定的に保管し、その間に解決方法を検討するなどという案も浮上。
 どちらにしても、山本太郎さんが言う「子どもたちの命と引き替えに経済を守ろうとする鬼」どもによる無責任極まりない絵空事。こんな連中の自由にさせていたら、人類も地球上の全生物も死滅する。
 再稼働をただちにやめ、全原発廃炉を実行することでしか、未来はありません。
 百万人のデモで原発のない世界をつくりだす時です。

子どもたちの命を守る! 人々の心と闘いの拠りどころ 福島診療所の建設にご協力を


★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号

最新の画像もっと見る