■ニューヨーク株大幅続落、261ドル安
朝日新聞 2010年7月17日6時49分
16日のニューヨーク株式市場は米景気の先行きへの楽観論が後退し大幅続落した。大企業で構成するダウ工業株平均は前日比261.41ドル(2.52%)安の1万0097.90ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は70.03ポイント(3.11%)安の2179.05。
前日の取引終了後に発表されたネット検索大手グーグル、16日朝発表の複合企業ゼネラル・エレクトリック、金融大手バンク・オブ・アメリカなどの4~6月期決算内容が一部期待はずれだったことから売りが広がった。同日発表の消費者関連指数もふるわなかった。
同日のニューヨーク外国為替市場では、米景気の先行き不安から円が買われた。午後5時(日本時間17日午前6時)時点の円相場は、前日同時点よりも81銭円高ドル安の1ドル=86円52銭~62銭。一時1ドル=86円30銭をつけ、昨年12月1日以来約7カ月半ぶりの円高水準となった。
朝日新聞 2010年7月17日6時49分
16日のニューヨーク株式市場は米景気の先行きへの楽観論が後退し大幅続落した。大企業で構成するダウ工業株平均は前日比261.41ドル(2.52%)安の1万0097.90ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は70.03ポイント(3.11%)安の2179.05。
前日の取引終了後に発表されたネット検索大手グーグル、16日朝発表の複合企業ゼネラル・エレクトリック、金融大手バンク・オブ・アメリカなどの4~6月期決算内容が一部期待はずれだったことから売りが広がった。同日発表の消費者関連指数もふるわなかった。
同日のニューヨーク外国為替市場では、米景気の先行き不安から円が買われた。午後5時(日本時間17日午前6時)時点の円相場は、前日同時点よりも81銭円高ドル安の1ドル=86円52銭~62銭。一時1ドル=86円30銭をつけ、昨年12月1日以来約7カ月半ぶりの円高水準となった。