末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

菅民主党惨敗

2010-07-12 07:00:20 | Weblog

■民主敗北、44議席 衆参ねじれ、政権運営厳しく
朝日新聞 2010年7月12日5時1分

 政権交代後、初の大型国政選挙になる第22回参議院選挙が11日投開票された。民主党は改選54議席を大きく下回って44議席にとどまり、国民新党も含めた与党の議席は過半数を割り込んだ。自民党は51議席を確保し、改選議席で第1党になった。菅直人首相(民主党代表)は12日未明、続投する意向を表明したが、国会は衆参各院で多数派が異なる「ねじれ」状態になり、厳しい政権運営になるのは確実だ。民主党は参院選直前に鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長が辞任し、支持率は回復したものの、首相の「消費税10%」発言で消費増税が争点化し、苦戦となった。党内には首相の責任を問う声もあり、9月の代表選に向け、党内対立が激しくなる可能性もある。一方、みんなの党は民主党政権に対する批判票を吸収する形で躍進した。

 民主党は過半数割れとなり、少数政党が乱立し、大動乱の時代に入りました。
 一切が議会内の取引などではなく、資本家と労働者のむき出しの階級闘争の現場で決まる時代です。動労千葉を先頭にした、国鉄、沖縄、三里塚、法政、八尾北・西郡でその闘いが開始されています。私たち絶対反対で団結を固めた11月労働者集会派が必ず全てに責任をとります。
 全世界でギリシャのゼネストは、またたくまにヨーロッパ全土に広がり、韓国、中国で労働者の新たな決起がおこっています。その先頭にどこでも青年労働者が立っています。資本主義はもう完全に終わっています。資本主義を倒す力は労働者階級自身の中にあり、労働組合の中にあります。
 6.13で開始された国鉄全国運動で大失業、大増税、戦争を掲げる菅民主党政権を打ち倒しましょう。

★当面する闘争スケデュール