末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

全国連西郡支部第5回大会に180名

2010-07-19 06:32:13 | Weblog




私の行った開会のあいさつをUPします

 結集された闘う仲間の皆さん!毎日暑いですがごくろうさまです。
 私たち全国連西郡支部は、結成以来ひたすら走り続け、解放同盟本部派や全国連中央本部と決別して、階級的労働運動の下で新自由主義と対決して勝利する新しい解放闘争を打ち立てました。本日の大会は、ここを基軸にして、4年間を一挙に総括し、激動の時代にふさわしい、新たな戦闘宣言を行います。
 ねり歩きのあとには冷えたスイカが待っています。最後までよろしくお願いします。
 ついに労働者の「生きさせろ」の怒りは、国鉄、沖縄闘争として爆発し、自民党を倒し、菅民主党政権も惨敗に叩き込みました。まさに革命情勢です。 
労働者から、仕事をうばい、住宅をうばい、医療から水にいたるまで全てをうばいつくしてきたこんな社会は崩壊して当然です。
 私は、この情勢を切り開いのは、国鉄分割民営化を24年間阻止しきた動労千葉と、11月労働者集会派の絶対反対の闘いだと思います。中でも、4・9国鉄「和解案」を拒否して闘う動労千葉と国労闘争団の決起が光り輝いています。共産党・国労本部をはじめ、全政党と体制内組合執行部が労働者の敵だということを鮮明にさせたことが決定的だと思います。
 もう資本家は議会制度で労働者を支配することはできなくなった。職場、学園、地域の階級闘争の現場で、荒々しく闘って最後の決着をつけようではありませんか。
 八尾市の階級闘争の構図もおどろくほどそっくりです。それが7月1日の八尾市と議会が、私を除斥して行った、八尾北療センターの明け渡し議案の強行採決です。私は傍聴席の仲間と一体となって、全ての党派・会派と対決して闘いました。一番許せないことは、共産党がその先頭に立って八尾市に「毅然として強行しろ」とけしかけていることです。しかし「私たちが追いつめている」「私たちが勝利したんや」。これがみんなの直後の感想です。そうです。労働者が絶対反対で団結して闘えば、膨大な2000万青年労働者、6000万労働者の怒りと結びつける。私はそのことに確信を持ち、八尾市の青年労働者を獲得する決意をかためています。
 西郡支部の今年の目標は、組織拡大です。すでに青年部をはじめ新しい執行部の決起がはじまっています。ここに勝利の展望と未来があります。
 国鉄全国運動で、青年労働者を組織して、地域丸ごと、八尾市丸ごと労働者の獲得に打って出ます。八尾北医療センター労組を軸にして、八尾市800事業の道州制・民営化・労組破壊を進める田中市政を必ず打倒します。
 結集されたみなさん。菅民主党政権の大失業、大増税、侵略戦争の最後のあがきにとどめをさして、労働者が主人公になる時代を切り開きましょう。ギリシャを先頭に、全世界にゼネストの波が広がり、世界革命がすぐそこに見えています。私たちも組織、組織、組織、団結、団結、団結でこれに続きましょう。共に闘いましょう。


■西郡支部大会、180人の結集で大成功!
解放同盟全国連西郡支部ブログ 2010年7月19日

★当面する闘争スケデュール

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