団結旗開きあいさつ 2012年1月14日
みなさん。いよいよ2012年は99%の怒りで資本主義をひっくり返す決戦の年です。野田民主党政権の原発、失業、大増税も、橋下大阪市長・維新の会の道州制・労組破壊も、田中八尾市長・解同地区協の西郡更地化も追い詰められてなにもかも破壊してすべての人を敵に回す新自由主義です。
この攻撃を打ち破れるのは、敵の弱さを見抜いて、敵の弾圧を団結に変えてしまう絶対反対の闘いです。労働者階級にはその力がある。接近戦で闘う私たちには彼らが立っている断崖絶壁がよく見える。しかし橋下に平身低頭する連合と、八尾北明け渡しと住宅追い出しの先頭に立つ共産党はそれが信じられず、今や労働者階級をばらばらに壊す国鉄分割民営化と地対協路線の手先となっています。
こんな連合や全労連執行部を倒す力が、西郡更地化=廃村化攻撃と闘ってきた、私たちの西郡住宅闘争と八尾北医療センターの団結にあります。どんなに小さくてもうそとだましをあばき、脅しに屈せずしゃにむに闘ってきた、15年、11年の闘いがあったからこそ、すべての労働者の希望の星となっています。
みなさん。2012年こそ、賃下げに怒る八尾市役所の労働者、手数料の値上げに怒る八尾市民と結びつく年にしましょう。私たちは地道に闘うときもあれば、大きく外に出るときもある。3家族に対する住宅追い出し強制執行と八尾北明け渡し早期結審を打ち破る、全国総決起集会をかちとって、なりふりかまわず、闘って、組織して、団結広げて、八尾北を拠点に日本階級闘争に躍り出ましょう。
国鉄全国運動、被災地の怒りと結びついて、60年70年を遥かに上回る、戦後革命に次ぐ決戦の年にしましょう。そのときは革命です。光景が見えるではありませんか。喊声が聞こえるではありませんか。それを私たちの手でたぐりよせましょう
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP