リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年11月22日 オウム真理教

2011-11-22 20:34:00 | Weblog
 とんでもない事件だった。カルト集団、と一言では片づけられないほどの様々な問題を残した。松本サリン、日比谷線・地下鉄サリンなどそれまでには考えられなかった事件が次々と起こされたのだから。犠牲者になった方、その遺族、今も後遺症に苦しむ方々。嫌な思いのままに生きている人たちがどれだけいることか。そんな事件を起こしたにも関わらず教祖と呼ばれた男は何も語らず葬られようとしている。関係者はやりきれないよな、これじゃ。法律を変えることはできないのか。もっともそこを何とかしたところであの男の口から何かを語られることもなさそうだけど。何故こんなことをしでかしたのかと聞かれてもまともな答えは返って来ないことは簡単に予想される。自分の手で何かをし遂げたわけでもなく、人の心をもてあそびマインドコントロール(?)してまで他者を傷付けた行為。人として最低。そんな言葉しかあいつに与えられる言葉はない。今はどんな状態? 廃人のようになっているのだろうか。最後まで演じきれるのか? 
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