２００８年１月２７日 大阪国際女子マラソン

　笑顔が可愛い、福士加代子さん。今日の出来は最悪だった為、残念ながらその笑顔は見られなかった。最初っから飛ばし過ぎ。彼女はいつもそう。そのスタイルでしかレースが作れない。１００００ｍやら５０００ｍの時も同じ失敗をしていた様にこちらは記憶しているのですが。違ったかしら。前半とやり過ぎて後半までもたない。分かりきった事なのに何故変えないのだろうか。学習能力が低いとしか思えない。しかもコーチがついていての結果がこれ。このままでは一番にはなれない。ど素人だってそんな風に感じるのに、本人達はいったいどう思っているのだろう？彼女の事は嫌いじゃないし応援もしているのだが、こうした戦いばかりが続くのはたまらないなぁ。気持ちを切り替えて、レース展開をもう一度じっくり考え直して欲しい。せっかく他人とは異なる凄い力を持ち合わせているのに失敗ばかりじゃもったいないぞ！