リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年6月1日 若手社員

2007-06-01 20:25:33 | Weblog
 大学新卒の3年以内の離職率は、4年前で35%以上だとか。現在はそれよりも少し上がっているらしい。簡単に言ってはみるものの、昔を知る人にとっては大変な数字だ。何時のころまでそうだったのか確かではないが、企業に就職したら生涯一企業人と言うのが当たり前の時代もあった。けれど今の若い人達の考えは違う。自分のスキルアップが叶うなら転職も辞さない。そんな考えで企業に就職する者も多い。或いは、辛い労働条件に耐えられず転職する人。そんな人を何とか会社に引きとめようとあの手この手で、若者の気を引く。それにしても、情けない。そんな事をしてまでそんな人材を確保する必要があるのか。また、そこまでしないと会社自体が危ないのか。本当に人材不足なんだね。どんどん人がおかしくなり、駄目になっていくのは、分かっていた筈ですがたまらない。もう、未来はないね。私はこれを今確信しました。悲しいけれどこれが現実。なーんも期待できんこんなんじゃ。
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