夜中の1時に家の電話がなった。何事? と思うよりも寝ぼけ頭には電話の内容もイマイチはっきりせず。しかし「こちらは✖✖警察です」の声にハッとして意識が回復した。「お母さまが緊急ボタンが押されたので、自宅へ伺ったところ玄関の内側の扉に鍵がかかっており室内に入れません。ガラスを壊して入ってよろしいでしょうか」との問い合わせ、と理解。「直ぐにお願いします」「ご協力ありがとうございます。結果については後程報告します」待つこと20分。「お母さまは無事。本人にボタンを押した意識はなく、誤作動と思われます。ご無事で何より」意識なく倒れている事しか想像が出来ず、母の死を覚悟。思ってもいなかった結果には安堵と共に怒り? も沸いた。高齢者の一人暮らしは周りの人たちに迷惑をかけないでいられる筈もない。母は近所の人たちを信頼し、頼ってはいるが相手側からすればそれは迷惑な話でもあるのだ。如何にいい人たちであろうとも、心の負担にはなっている。娘としてはそこを心苦しく思うのだが、分かってはくれない母。施設に入所すると急激に能力が低下し、死人同様になる人もいるとは聞く。人生の最後の生き方の選択肢はあまりなくて、難しいところだがどうすればいいのかを考えないわけにも行かない。その時が来ているんだよねー。
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