２００８年１月２４日 子どもの安全

　子ども達を守る為にあちこちの地域でそれぞれの活動が盛んらしい。このところ目に付く弱い物いじめ、特に被害者が子どもの犯罪ニュースを耳にするたび幼い子を持つ親の心配は大変なものだろうなぁと思ってはいた。だからと言ってただ、子どもを守る運動に力を入れれば良いものか・・・・。違う！　んじゃないのか。単純に子どもを擁護するだけでは問題は解決しないのでは、と思う。それに通学路や普段の子どもの活動地域をおとな達が検証したところであまり意味がない様にも思われてとんちんかんな活動を繰り広げてはいませんか、と問いたくもなった。もっともこの現実を真面目に受け止めている保護者もたぶん多くいるのでしょう。その人達にはこう伝えたい。「我が子にはしっかりと教育しなさいよ。何の教育をかって？　我が身を守る事をさ。これからは自分の事は自分でやらないと。それが出来ない大人がたーくさんいるのだから、そんな人にならない様にせめて教えてやってちょうだいな。その上で犯罪に巻き込まれない人生を送る様にご指導くださいな。何が真実なのかとっても分かりにくい世の中だから見極めてやってよ、親ならば。