2021年11月1日 衆議院議員選挙・結果

　投票率は思っていたよりも高い、と感じたが4年前よりは低いとか。結果としては自民党は小選挙区で減ったとは言え、比例復活も多く数は確保。野党連合は少しは成果があったようだが全体的には負けた感あり。自民党ってやっぱり選挙の戦い方が上手い。しかし有権者の半数しか投票していないのだから、自民党にはこれで国民に認められたと勘違いしないで欲しい。あんたたちの政治に魅力がないから投票に行かない人がこれだけいるのだ。その責任を取れ、と言いたいが無責任な政治家が大半なので、誰も責任など感じてすらいない。分かっていない人たちがこの国の行く先を決めるのだからたまったものではない。今回、良かったのは甘利さんが小選挙区で落選した事。あんたを認めない、と言う有権者があれだけいてくれたのだ。金問題で辞任したのにノコノコ出て来るなんて神経を疑う。目立たない立場にいたなら多分、当選したのだろう。幹事長なとど表に出た事が失敗。いい加減にしろ、バカにするな、と思うのが普通の感覚。それにしても比例代表って何？　あれで復活した自民党議員は多いが（特に都内）あの制度は有権者の思いを裏切っている。地元民はこの人駄目、と言っているのに何故か当選して議員バッチを付ける。納得いかない有権者は多いのではないか？