リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年11月27日 姉妹の思考回路の違い

2018-11-27 23:42:38 | Weblog

(当たり前だけれど)生まれた時には姉がいた。真面目な優等生タイプの姉とそうではない妹。大差はないのかも知れないが何となくこの人とは違うなーと思いつつウン十年が過ぎた。考え方は違う、と常に感じていた。ここに来て大きく違う、と思えるのは亡くなった人に対する思い。6年前に父が亡くなった時も少し感じたが、私自身は仕方がない、天寿を全うしたに近い長生きだったのだからこれでいい、との思いが強かった。脳梗塞の影響で徐々に認知機能の低下も感じられた父の姿は痛ましかった。私の事が誰だか分からなくなる前に寿命が尽きてくれればいいと願った。(これって親不孝者? )姉はそうではなかったようで、どんな姿になっても出来るだけ長く生きていて欲しかったと考えたようだ。ここでも違いは鮮明。最近感じるのは、姉を我が子同然に可愛がっていた伯父と伯母が亡くなった事での食い違い。私の中では過去の人。けれど姉は割り切れない思いが強いらしいのだ。その気持ちを汲んであげられるほどの余裕がないので、醒めた目で見ている。これもどうなのか? と嫌な気持ちにもなるが付き合うしかないのか。ああー、不快。それを直接言えない事がもどかしい。


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