analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

音出しは良さそう

2023-04-15 21:43:07 | CfD‐8 (差動)

音出しは20kよりよさそうだ。

低音は伸びてそうだが部屋を揺るがすには惜しい感じ。

音場はさらに広がった。

こっち(10k)が正解。

 

 

かさついた感じは無いのだが、音色のきつい感じはある。

パワーがまだ温まってないからと思うのだが。

 

ふと思う。

今の音は何の変哲もない。

なんか前にもこんな音出てたかな。

なんか進化してないな。

 

いやまて。

この高解像度に肉感、これは凄いはず。

 

これでしばらく弄らないで済ませばいいのだが。

 

※いつものようにこの後評価が変わります。

 

20230407

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OPTのタップを換えてみる。

2023-04-14 00:01:19 | CfD‐8 (差動)

先日引いてみたプリのロードライン。

今は20kなのだが10kのほうが良いんじゃね?

 

早速替えてみた。

F特はというと下グラフ赤線。緑・青線の20kより悪くなっている。

はあ。

 

5687の負荷は12kとなった。

20kのタップの時は28kだから半分の14kより少し低い。

5687の内部抵抗を3kとすると4倍ちょっとか。悪くない。

 

音出しは後日。

 

20230407

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測定してみた

2023-04-13 00:03:47 | CfD‐8 (差動)

真空管の負荷としてOPTの電流電圧を測定しているが、ここんところ全く当てにならない数字が出てきてた。

それでも念のため測っておく。DMMのKYORITSU1009と1012を使った。

電流2mA、電圧9.0Vとなった。1012と1009を入替えて色々測定し直したがそこそこ揃った数字になった。

ただこの数字から負荷としてのインピーダンスを計算すると4.5kΩとなる。

なんだこりゃ。

 

気を取り直して再測定。

今度は上手く行ったようだ。

プリ:5687の負荷は28kΩ、OPTは20kタップ。5687には8.3mA流れてる。

パワー:初段Rgは15kΩ。

さすがにプリのOPTが28kはでかすぎ。でも音は普通に出てたんだよな。

伝送ラインは983Ωなのでまあ、想定範囲か。

 

あれ?上手く行ったっぽい。

 

20230407

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ラーメンショップ 平田店

2023-04-12 12:56:58 | らーめん他

郡山のヨドバシに行ってきた。その帰りにラーメンショップ平田店に行ってきた。

ここは以前4~5回行っている。

そして今回2年ぶりくらいか、行ってきた。

 

良く調べず11時に行ったらもう並んでるのが見えた。

一応並んで待ってるときにスマホで調べたら、10:30開店だった。

前の人が呼ばれたとき、店員が名簿を持っていた。

「しまった」

入口で待ってる人に「名前書くんですか?」って聞いたら名簿の場所を教えてくれた。

記入して出ようとしたら「食券買っておいたほうが良いですよ」とも教えてくれた。

食券買って出ようとしたら「中の椅子も空いてますよ」とも教えてもらった。

中で待ってたら5分ほどで呼ばれた。

一人だったので早めに呼ばれたんだ。

 

ネギチャーシューに背油トッピング、ネギ丼を頼んだ。

まだかな・・・と思う前に来た。早い。

いつもの味。

背油は元にも入ってたんだ。追加しなくても良かった。

 

 

食べ終わった後、満足。

なのだが、さすがに飽きてきたか。

昔ほどの感動は無いかな。

ただ、福島・東北だからか、塩味が強め。

これがラーショの味と思う。

食べ終わって喉が渇くような、塩辛い感じが強い。

茨城のラーショは塩分控えめなのか。

 

それでも私はラーショが一番と思う。

 

20230408

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ロードラインを書いてみる。

2023-04-12 00:03:28 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

Y7は以下のようになった。

5687は電流を下げ、以下のようになった。

下グラフ赤線(前のもの)、Ep130V,Ip13mA

変更後は青線。Ep170V、Ip8.3mA

こうやって見ると負荷は10kの方が良さそうなんだ。

少し前に歪を測ったが、3%歪の時、11Wとなった。

9Wなんて時もあったがまあ、この辺だわな。

U7の時はたしか16~18W位出てた記憶が有るが、感度が悪くてね。

 

20230403

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げはいまいちだな。

2023-04-11 00:05:58 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

鳴らしていたが、少し前から右チャンネルが小音量。

またハンダ付けか?っと思い出力を測ってみたら1V出るはずが0.52V。

ありゃりゃ、片方死んでるわ。

またハンダか?っと思ったら12AY7だった。

下画像右の二本。さらに右側はゲッターが薄い。こいつだ。

GEは良く切れる。

そんなイメージが確信になった。

(JJもそう思う)

Y7をエレハモにした。

この管音は少し落ちる(問題ないレベル)が、私の信頼性の中ではぴか一。

まだ使えんの???っと忘れたころにおかしくなる。

切れるイメージはあまりないな。

 

20230403

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F特を測定してみた。

2023-04-10 00:04:49 | CfD‐8 (差動)

プリとパワーを繋いでF特を測ってみた。

下グラフ、赤線がこれ。青線は13mA流してた時の物。

前よりはいい感じ。

 

電流を下げて低域が伸びたということは直流磁化?

NP‐126をあんまりいじりすぎておかしくなっちゃったかな?

仕様ではPPで40mAは行けたはずだけど。

 

思ったのは今回この電流多すぎに合わせてインピーダンスがおかしな動きをしたような気がする。

理屈的には別問題だと思うのだけど。

それでも纏まって良かった。

これで行けると思うのだが、OPTを10kにしたらどうかとか、5687の負荷はどのくらいになっているか?とか、おいおい進めていきたいと思う。

 

20230403

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鳴らしている

2023-04-09 00:04:15 | CfD‐8 (差動)

今日は半日で帰ってきた。

少し時間が有ったので鳴らしてみた。

良い感じだ。

音量を上げてみたが、低音が太い。

低音が無いときは音量を上げても音量が上がった感じが薄いが、低音が太いとスケール感が上がるためか音量が上がった感じがある。

満足。

鳴らしながら居眠りしてしまった。

結構な音量なのに。

 

 

FETにK43を使ってた時は、Ep130V、Ipが13mAだったが、K117にして今はEpが170V、Ipが8.3mAになった。

K117はD-S間の電圧を10V程にしたほうが良いらしいが今は7.3Vほど。

 

何か他のFETを探したほうが良いかも。

 

20230403

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さらに調整

2023-04-08 00:06:38 | CfD‐8 (差動)

前回電力伝送について考えたとき、比較にシングルのプリを挙げた。

そういえばOPTがシングルでは直流磁化してしまうので電流を下げたのではなかったか?

さらにTL431で電流値を調整した時も結構良い音でなってたな。

いまの差動は13mA×2で26mAほど流している。

あ、TL431でも25mA流してた。

定格には入ってるはずだが、流しすぎじゃないのか?

二本の真空管のバランスがずれてると直流が流れるんだっけ?

ああ、こういう意味でも揃った真空管を使うべきなんだな。

 

 

なにかFETがあったかな?

K117の8.3mAというのが有った。

二本で17mAなら26mAに対して変化が出るような気がする。

交換は簡単に終わったので早速音出し。

夜中なので大きな音は出せないが。一発目から中低域が太くなった気がする。

ただこれやると中域の鮮度が落ちるんだったな。

 

 

少し前、コメントを頂いた方のシステムの音をYOUTUBE動画で拝聴した。

私のシステムと比べるべくもないが、低域が多彩だと思った。

うちのはドンドンだけだ。

プリは似たような構成(真空管が違う!)だが、使うスピーカーによって鳴らし方が違ってくる。

まあ当たり前のことだが。

 

うちのシステムなりの調整をしていくようになると思う。。

 

20230402

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微調整

2023-04-07 00:03:16 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーの初段12AY7のグリッド抵抗Rgには現在18kのAMRGが付いている。

すこし抜けの悪い気がしているので、100k(RMG)をパラって15k程に下げてみた。

これが良い感じになった。

多分こんな感じで良いのでは無いかと思う。

伝送ラインのインピーダンスは12kくらいになったのでは?と予想する。

通常の2倍の値だがまあこの辺で良しとしておこう。

そしてプリの5687の負荷がどのくらいになっているか。

もう最近は測定値に関連性が見出せなくてあまり当てに出来なくなった。

変圧比と負荷から思い通りの値にならなくなった。

でも最終的に測っておこうとは思っている。

 

 

なんか、普通の音になってしまった。

低音がすごいとか、中音が抜けるとか、そういうのは気にならなくなってしまった。

ただ、先日鳴らしたミューラードのPPステレオアンプよりは良い。

あちらは何かくぐもった感じに聴こえてしまう。

 

今日は日曜なので昼間に少し音量を上げてみた。

なんか少しきついな。

日曜昼間は電源が汚れているからか?っと思ったが、これでは聴くに堪えない。

なんかおかしいな。

 

20230402

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電電力伝送について

2023-04-06 00:00:11 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

なんでトランス付きのアンプを使うのか?

音が良いからである。

あ、正確には私の好みに合っているからか。

 

 

それはなんでかな?

使ってるスピーカーが重いものだからと思うのだが。

重いからアンプに力が必要になる。

ここまではパワーアンプの話になると思う。

ではなんで電力伝送?

電力伝送するためにPPのプリを使う。

これではないか?

通常プリはプッシュプルではなくシングルだ。

先日プリをシングルで組んだこともあったが、結構良い音で鳴っていた。

パワーはシングルでは弱いが、プリはシングルでもいいと感じた。

 

が、今の差動プリのほうが良い。

通常の電圧増幅のアンプをたまに聴くと力を出し切っていていいなあ、とも思う。

差動プリはどこか力を出し切ってない気がする。

インピーダンスのミスマッチのような。

でも中音の解像度を聴くとこれで何とかしたい、という気になる。

そこまで致命的な欠点ではないという感じか。

 

 

プリが電力伝送のが良いというのは、電流を多く流すから、と思っている。

プッシュプルにしてトランスを動作させる。

そして伝送する電力を大きくする。

これは真空管(トランス)に電流をたくさん流したほうが良い場合がある、これに似てる。

電力を上げて電流を多く流しても受けるパワーのトランス二次側負荷、私の場合は初段12AY7のグリッド抵抗を大きくして電流を流さないようにしないと勿体ない。

けど、インピーダンスの関係でそれが出来ない。

なら変圧比の大きい、例えば600:100kのようなトランスを使ったらどうか?

こうなるとトランスの損失が大きくなって害悪の方が大きくなりそう。

 

今思った。

小さい電流でやり取りしてると少しの抵抗で損失が大きくなる。

フォノイコのあたりで音質劣化が大きいのと同じではないか。

ある程度大きい電力で取り扱わないと損失の方が大きくなってしまう。

これだ。

え?電力伝送と関係ない話だって?

それは今の私には解明できないって。

 

そんなことをうだうだ考えながらやってます。

 

20230402

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そういえば・・・

2023-04-05 00:02:21 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

プリの5687の負荷を間違えてたのかもしれない。

OPTの一次側を10kから20kにした時に解放された感じに良くなった。

そういえばパワーの初段のグリッド抵抗Rgを18kとしたときもよかった。

差動増幅プリを5687で その9 不調 - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

これで少しトラブったが、その後の音出しで良かった感触がある。

差動増幅プリを5687で その10 鳴らす - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

 

今までは音量に気が行っててインピーダンスをマッチングさせよう=伝送効率を上げる、と負荷を下げてた。

ステレオパワーで試してみて過負荷だった感触を得た。

そこでもう一度パワーのRgを18kにしてみた。

下画像左下の丸井トランスに付けた黒いAMRG抵抗。

これが“来た”ようだ。

最初はやはりキツい感じだったが、うつらうつらとCD一枚ほどを鳴らしてたら良くなってた。

これだ。この肌触り。これならいつまでも聴いてられる。

まあ、もう少しRgを下げてもよさそうだが。

分解能が少し下がって曇ったようにも感じるが、不満であるほどではない。

過去記事を見ると、今は伝送ラインが1.3kΩと600Ωの倍以上になっているようだ。

これがコメントでいただいてた「適正な値」のことだったのか。

 

たしか12AU7-5687のPPの時はOPTは10k使いの方が良かった。

今回差動増幅の時は20kの方がよさそうだ。

なんか負荷インピーダンスに固執しない方が良いのかもしれないと思うようになった。

 

これで5687の負荷は30k近くになるハズだが、後で測ってみよう。

 

20230401

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あれれ?

2023-04-04 00:02:03 | MfD‐4 (Mullard)

プリとパワーを繋いで測定してる間、違うアンプを使って鳴らしている。

ミュラードタイプのPP、UL、ステレオタイプだ。

これがまた良い音だ。

もちろんサブとしててで、メインのアンプには到底及ばない。

けど、聴いててもういい、とならない。

メインのパワーアンプの初段を12AX7にしたような、抜けは悪いがいつまでも聴いていたくなる。

メインのパワーでは後味が良くない。キツイ感じのイメージがある。

なんだ?おかしいな。

 

お遊びで今聴いてるステレオアンプのOPTのタップを替えてみた。

16ΩだからEL34の負荷が半分になるハズ。

FX‐40‐5の一次側はPPなので2.5kか。出力管1本当たりでは1.25kになるのかな。

たしかA1級だったはず。B級ではなかったよな。

なんか一音一音が浮き上がったような感じがする。

低音は軽くなった。下まで伸びてないようだ。

 

 

あれ?これって今のメインシステムの音じゃ・・・

プリのOPTの一次側を10kから20kにしただけじゃダメなのか?

負荷を重くした方がいい音だったと思ったが、何かの間違いだったのか?

多分声がキツいんだ。

だから途中で聴くに堪えなくなる。

 

もしかして、調整間違ってた?

 

20230331

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測定してみた その2

2023-04-03 00:05:35 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

次に伝送ライン。

ここは1V基準として測っている。

 

電流値は1.71mAだったので585Ωとなった。

ほお。パワーの初段グリッド抵抗は8.9kΩだと600Ωになった記憶が有るのだが、そのような抵抗値が無かったので8.2kΩにした分600Ωを少し切ったのだと思う。

ここで、プリの出力インピーダンスをオンオフ法で測定してみた。

228Ωとなった。

パワーの入力インピーダンスは可変抵抗置換法(?)で620Ωとなった。

入力インピーダンスは100kΩの可変抵抗を使ったので誤差が大きく出たのだと思う。

っとすると伝送ラインの585Ωと620Ωはほぼ近い値と見る。

 

この585Ω(パワーの入力インピーダンス)に228Ω(プリの出力インピーダンス)はどのように影響するか?

単純に平均なら520Ω、並列の剛性抵抗なら164Ω。

やっぱ関係性は無いのか・・・。

 

さらに228Ωから逆算した5687の内部抵抗は3.8kΩ。

あれ?3k切ると思ったんだけど。

 

なんか測定値は良さそうなのに全体の辻褄合わせようとすると上手く行かないな。

 

20230330

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測定してみた

2023-04-02 12:02:36 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

差動プリを測定してみた。OPTは20kのタップを使っている。

負荷はパワーアンプ。

まずは5687の負荷インピーダンス。

トランスの一次側片側巻線の電流は0.23mA、電圧は3.23V、よって12,427Ω。ここは10kになるはずだがちと高いな。

パワーのグリッド抵抗Rgが5.1kだったがOPTを10kタップで使った時は8,214Ωだったからそこそこ良い感じなのでは?と思う。いや、まて、12,427の半分なら6,213Ω、Rgも低い値を使ったのでさらに下がるはず。

だとすると8.2kΩって高くね?

 

 

ここで先日疑問に思ったDMMの機種の違い:平均値とRMS値の違いが出るか?

プッシュとプルで測定したものは両方とも0.23mAだった。よく揃ってるじゃん・・・・

じゃなかった。

DMMの1012と1009を入替えて測定。確か電圧値はいつも合ってたので電流値を見た。

なんと0.23mAと0.27mA。

考えるのもめんどくさい感じになった。

さて。

 

20230330

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