プリとパワーを繋いで測定してる間、違うアンプを使って鳴らしている。
ミュラードタイプのPP、UL、ステレオタイプだ。
これがまた良い音だ。
もちろんサブとしててで、メインのアンプには到底及ばない。
けど、聴いててもういい、とならない。
メインのパワーアンプの初段を12AX7にしたような、抜けは悪いがいつまでも聴いていたくなる。
メインのパワーでは後味が良くない。キツイ感じのイメージがある。
なんだ?おかしいな。
お遊びで今聴いてるステレオアンプのOPTのタップを替えてみた。
16ΩだからEL34の負荷が半分になるハズ。
FX‐40‐5の一次側はPPなので2.5kか。出力管1本当たりでは1.25kになるのかな。
たしかA1級だったはず。B級ではなかったよな。
なんか一音一音が浮き上がったような感じがする。
低音は軽くなった。下まで伸びてないようだ。
あれ?これって今のメインシステムの音じゃ・・・
プリのOPTの一次側を10kから20kにしただけじゃダメなのか?
負荷を重くした方がいい音だったと思ったが、何かの間違いだったのか?
多分声がキツいんだ。
だから途中で聴くに堪えなくなる。
もしかして、調整間違ってた?
20230331