analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

今後の構想

2021-10-06 00:05:45 | セッティング

まずは今のシステムが纏まった。横の広がりを除けば過去最高の音が出た。

 

気になる事を挙げて置く。

 

スピーカーの両サイド。

吸音か反射か、何かしらやってみたい。今の状態で不満ではないのでダメそうならやめる。

丸棒を縦に隙間なく並べて壁に貼り付ける。

シルヴァンは丸棒の隙間を通り抜けた音が後ろの棒で反射し、その前の棒にまた反射し・・・と言うのを繰り返すのだという。

棒を細くして二列だけにして薄くしたらどうなのか?

ここはカーテンなどにして吸音したら広がりが少なくなりそう。

 

 

それからプリのNFBを増やす。

ボリュームを30kΩにしてから小音量の調整が出来なくなった。

あんなに毛嫌いしてたNFBもIPTを倒してハムが減ったらNFBのイヤな音が無くなった。

全体にもう少しゲインを下げても良いかなと思う。

 

 

フォノイコの入力抵抗は今は13kΩ程になっている。

これを47kΩともう一つ何Ωかと切替にしたい。

フォノはMONOで二台なので少しスマートにしたいのだが。

 

 

DENON103FL用のトランジスタアンプを組み込む。

散々鳴らしたが、103FLはトランジスタアンプが良いようだ。電池式のヘッドアンプが有ったが、どうだろう?

 

 

パワーの入力仮配線。

今は数百円のRCAケーブルというか、ピンケーブルを使ってる。OHMのものだが、こんなのでこれだけの音が出てるのが痛快である。

多分先になるが、パワーの組み直しをするときにやり直したい。ただ、今の木枠を使うとなるとこの大きさではハムは取り切れないと思われる。もう一回り大きくしたいが、配置でなんとかしたいと考えてる。

 

 

ラックの棚板を改造したが、パワーをラックから出したので必要なくなった。

プリが窮屈だ。

これを戻したい。

 

 

そして最後。

サブウーファーを鳴らす。

OPT付きのプリアンプにはアンプを二台ぶら下げられないようだ。

しかし那須氏はネットワークを介して高域と低域のアンプを繋いだようだ。

メインのDS‐3000にはアッテネーターを繋ぐことになるが、それをネットワークとみなし、DS‐W461のネットワークを介してEL34PPstereoを繋いだらどうか?などと考えている。

フルレンジ(DS‐3000)とサブウーファー(DS‐W461)で引っ張りっこしないかな?なんて妄想してるが、電圧増幅のプリでアンプ二台繋いで大丈夫だったのでイケナイか?と妄想している。

 

20210922

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