analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

DP‐7000の思い出

2021-10-09 00:01:20 | アナログ

昔のMJ誌を見てて思い出した。

確か読者のコーナーで、私が欲しいと思ったDP‐7000があったはず。

´89 12号だった。

記憶とはちょっと違うようだが、時期的にこれだ。

これを見て「欲しい」と思ったんだ。

 

おっきい箱に舞い降りたUFO。

キャビネットを重視した頃で、とにかく重い・大きいキャビがいいと思ってた。

MJ誌の交換欄で見つけたプレーヤー。

ブナ集成材鉛サンドイッチキャビとデンオンDP‐7000。

ここはDP‐3000ではなくDP‐7000に拘った。

シリーズの最上位機種がいい。

 

画像はないがさらに一回り大きいキャビに乗せて使ったとこもあった。

ベニヤをブチルでサンドイッチしたものをくりぬいて、ブナ材キャビの下から飛び出てるタンテのケースを入れるようにした。

とんでもなくでかいものだが、音の利点はなかった。

その後、大理石キャビを入手したり、回転異常を誤魔化しながら使ってたが手に負えず、トランジスタ交換で再起不能にしてしまった。

25年ほども使ったか。

 

すぐにDP‐80を入手した。

次はこいつとうすうす思ってた。

定価は下がるが性能は上と思っている。

ベルトドライブの音は認めるが、キャビの選択肢が無いためアームの自由度がない。

その時使っていたのがSMEの312で、フローティングには合わない気がしてた。

そしてキャビは剛体:金属か石を使いたかった。アームを支えるのは木材では心もとないと考えている。

 

そして今のタンテシステムになった。

途中でトーレンスのフローティングシステムも入手したが、リジッドが良い。

 

20210924

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