analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

MfD-7 調整その5 取り敢えず試聴

2019-07-24 00:04:24 | MfD‐4 (Mullard)

今日は親がハタケへ行ったので、音量を上げて聴く。

おお、声の歪は無くなったようだ。よく聴かないで改造してしまった自分のミス。

ただ、奥の、遠くから噴き出して来る、ホーンのような鳴り方は無くなった。

今は面がそこにある、CDのような鳴り方だ。この鳴り方は勘弁だ。

高音のチャキチャキ感もなんか作られた感じがする。まあ、これは次期に収まると思う。

 

こうなるとどうしよう。入力フィルター無しでのあの10kHzの盛り上がりを何とかしたい。

カップリングコンデンサーとグリッド抵抗では高域ではなく低域のフィルターだ。

ちと調べたところ、カソードバイパスコンデンサーと信号に直列な抵抗でハイパスコンデンサーらしいが、どれだ?

この辺はもう少し勉強が必要だ。

 

しかし故上杉さんはこのような音が好きなのか?パッと聴きは良いかも知れないが、私はそのうち飽きてくる。氏は結構なスピーカーを使っていたので、その辺が分からないはずはない。むしろよく分かってたはずだ。え?奥行きは充分出てるスピーカーなので問題ない?そんなのも分からないスピーカーを使ってる私が悪い?

わたしのような人間は相手にしてないのね。・・・段々卑屈になって来る。

 

まあ、いろいろ勉強させていただいた。

入力フィルターを外す件は勉強するとして、それまでしばらくの間 今の音を聴くのも良かろうて。


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