今日は親がハタケへ行ったので、音量を上げて聴く。
おお、声の歪は無くなったようだ。よく聴かないで改造してしまった自分のミス。
ただ、奥の、遠くから噴き出して来る、ホーンのような鳴り方は無くなった。
今は面がそこにある、CDのような鳴り方だ。この鳴り方は勘弁だ。
高音のチャキチャキ感もなんか作られた感じがする。まあ、これは次期に収まると思う。
こうなるとどうしよう。入力フィルター無しでのあの10kHzの盛り上がりを何とかしたい。
カップリングコンデンサーとグリッド抵抗では高域ではなく低域のフィルターだ。
ちと調べたところ、カソードバイパスコンデンサーと信号に直列な抵抗でハイパスコンデンサーらしいが、どれだ?
この辺はもう少し勉強が必要だ。
しかし故上杉さんはこのような音が好きなのか?パッと聴きは良いかも知れないが、私はそのうち飽きてくる。氏は結構なスピーカーを使っていたので、その辺が分からないはずはない。むしろよく分かってたはずだ。え?奥行きは充分出てるスピーカーなので問題ない?そんなのも分からないスピーカーを使ってる私が悪い?
わたしのような人間は相手にしてないのね。・・・段々卑屈になって来る。
まあ、いろいろ勉強させていただいた。
入力フィルターを外す件は勉強するとして、それまでしばらくの間 今の音を聴くのも良かろうて。
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