どうせならと、さらにスコーカーフレームの防振をした。
カーペットのような材質。
これで鳴らしてみた。
保護ネットにもブチルゴムを細く切って貼ってみた。
音が死んだ。
指向性が良い高域は吸収されなかったのか、「チーン」という音は少し聴こえるようになった。
やりすぎなので、カーペットのようなものは剥がした。
5mm位の厚さが有り、必要な音まで吸収してたようだ。
ネットを見てたらNS‐690Ⅲの取説が出てきた。
ユニットフレームはオーディオ用のアルミ合金を使ってるとかなんとか。
なんかアルミにしては軽い気がしてた。
やはり防振はやりすぎのようだ。
やるとしたらテフロンテープを少し張るくらいかな。
少し鳴らしたが、良い感じだ。
保護ネットの影響もないみたい。
暫くこれで行こうか。
ああ、これの上級機NS‐1200と勝負したくなって来た。
(あれってベリリウムをソフトドームに替えて違うキャビに入れた?)
ソフトドームにしては良い感じになって来たと思う。
正直、このスピーカーは1980年代の598にも劣ると考えてた。
あれらはハード系の振動板でレンジも広く、広がりも出てた。
二万も高いので何か優れてるものがあるはずだが見当たらなかった。
音はピアノがきれい、と言うだけで他にないソフトドームの希少性?で持ってたが、正直不満が有った。
何とか先が見えてきた感じだ。
満足。
20210731
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