analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

NS‐690Ⅲについて その2 欠点

2021-04-13 12:04:38 | NS‐690Ⅲ

昨日からしばらく鳴らしてるのだが、もう少しまとまると思うのだが・・・。

昨日は良いとこばかり書いたが、もちろん欠点もある。

耐入力 60W。

決して足りなくはないが、大きめの音量で鳴らすとうるさくなる。

いわゆる爆音の域だが。

ちょっと絞ると良い感じになる。

そしてスコーカーが「みーん」となる感じが全体にある。

多分これが個性で、乾いた感じにならないとこだとは思う。

おかげで(?)声がバーンと来て小さい音は聴きづらい。

細かいことは気にすんな、と言ってるよう。

高音も伸びてるという気はしない。結構太めの高音かも。

低音は量感はあるようだがあまり感じない。その下のズンは感じる。密閉の低域かな。

音色は結構単調。

こんだけ並べると「ひどいスピーカー」なのだがとんでもない、全体のまとまりが良い。

最初は物足りない音なのだが、しばらく聴いてると味が出てくる。

そんなスピーカーと思う。

 

20210328


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