analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

LCRフォノイコ試作2

2013-11-02 18:35:14 | PhfD‐3(試作)

電源トランスノグチPMC100。この位だろうと適当に買っといた。電流値は余裕がありすぎかもしれない。汎用品だが、ノグチはハンマートーンのHGが良い気がする。そして今回の問題点。出力コンデンサ。出側に0.82μもの容量をぶら下げるのはちょっと抵抗があった。しかもそんな容量・・・今回は0.33と0.47をパラって0.80μで妥協。オイルコンでは見つからず、諦めかけた。やっと見つけた東一オイルコンデンサ0.33μF。クラシックコンポーネンツに行ったら品切れ。錫箔の様だ。銅箔が良かったが、高価。本来0.82のところだが。欲しいと願うと巡り合えるものだ。チョークコイル。ノグチPMC1006。征矢アンプ作った時に使ったもの。解体してしまったので転用する。チョークは電力を変換するらしく、効率が良いとか。抵抗によるπ型フィルターより、チョークの巻線数による効率が悪くなるとか突っ込みどころは有る。某是枝氏もこれを使うと音がなまる、と言う。もう一つは30H-45mA。こちらは東栄の新品。此処の物は飾りがない。その分安い。チョークによる音質劣化は感じられない。というかわからない。較べた訳ではないが、今までチョークを使うと音が薄くならない感じだった。ガード下2階の山本無線E-BOX店で0.33を見つけ、クラシックコンポーネンツに戻る。そしてDEL RITMOの0.47を購入。東一に居た人間が会社起こしたとか。中身は同じはず。黒くて小さいのもあったが、統一のためこちらにした。できるだけオイルコンを使いたかった。奇跡のような発見。探すと、必ずとは言えないが出てくる。


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