analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

スピーカーネットワークのコイルについて考える。(SP/NW その2)

2022-01-01 00:03:46 | SP・NW

スピーカーネットワークに銅箔コイルを使っている。

これの接点接続にはネジ止めを採用してるのだが、これがどうなのかネットで調べてみた。

やはり箔に穴を明け、ネジで止めてた。

接点が振動してないか不安だったが、大丈夫なようだ。

中にはスピーカー用のか、ネジ止めの延長端子を使っている物もあった。

 

これを調べてて、色々出てきた。

箔コイルは表面積が広いのでDCRが小さい。(表皮効果も期待できるのでは?)

表面に絶縁処理がしてあるのでハンダごてで溶かして使う。

巻いてあるだけなので振動に弱い。

空芯タイプは大きくなりやすい。鉄心タイプはバルクハウゼンノイズが出やすい。

私のはフォステクスのLSタイプなので鉄心入りの物。

以上について対策をして行こう。

 

20211130


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