analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーのゲインを少し下げる件

2023-03-07 00:03:43 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

アンプのゲインが少し高い件、5751という真空管があった。

こいつは12AX7の高信頼管という位置づけらしいが、調べたらμが7割ほどになり、マイクロフォニックノイズが低いらしい。

個人的にはどうにかテレフォンケンのECC83を生かす方向で行きたいのだが、ひずみが増える方向で調整となってしまうようだ。

まあ、この辺は実際にやってみて、音を聴いてかな。

今気が付いたが12AX7はゲインが大きいせいか、キーンと音がする時がある。

発信か?とも思ったが、マイクロフォニックノイズかと思う。

この音、嫌いじゃないんだよね。

でも防振は必要かな?

 

20230228

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測定してみた

2023-03-07 00:02:36 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

差動プリを測定してみた。OPTは20kのタップを使っている。

負荷はパワーアンプ。

 

まずは5687の負荷インピーダンス。

トランスの一次側片側巻線の電流は0.23mA、電圧は3.23V、よって12,427Ω。ここは10kになるはずだがちと高いな。

ここで先日疑問に思ったDMMの機種の違い:平均値とRMS値の違いが出るか?

プッシュとプルで測定したものは両方とも0.23mAだった。よく揃ってるじゃん・・・・

じゃなかった。

DMMの1012と1009を入替えて測定。確か電圧値はいつも合ってたので電流値を見た。

なんと0.23mAと0.27。

考えるのもめんどくさい感じになった。

さて。

 

 

 

 

 

 

 

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