analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

愛着のある真空管

2023-03-02 00:02:54 | 真空管

パワーアンプの真空管は最初から6CA7としている。

初めて手にしたのは30年も経つか。

スリムなカタチは私の持ってる真空管のイメージとは違った。

真空管はナス型。

当時からの考えで、頂点は目標であって達成すると終わってしまう。

二番目は一番を食ってやる、という猛烈な執念があると考えてた。

で、6CA7で三百Bを超えてやる、と。

ショップなどでほかの真空管アンプは聴いていたが、自宅で聴く6CA7は私に合っていると思う。

派手さは無くどこか水墨画のような素朴な感じがある。

5687もそんな感じがあると思う。

シェルターのカートリッジ7000?も似てるかな。

そんなわけで松下の6CA7を集めた。

下画像、赤い箱のもの。

他メーカーで赤とか青のガラス管もあったが入手しそこねた。

他の真空管に行くとこれが無駄になってしまう、という小さい人間だ。

 

20230228

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