analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

MfD-7 その2 F特が変。

2019-07-08 00:01:29 | MfD‐4 (Mullard)

NS-10MMで鳴らして、シャリシャリと良くなっている。

モノラルなのでもう片方も何か違うアンプでも鳴らしてみるか。

RchはMfD-5のNFB無しなので、ゲインが高すぎなんでバランスが取れない。

MfD-4(TAP-2型stereo)が良い。入力VRが付いていて調整できる。

 

なんだこりゃ、低音が出てる。NS-10MMだから低音が出てないと思っていたが、MfD-7(TAP-29型アンプ)がおかしい。

何だろう?

内部を見たら、替えたJENSENのカップリングコンデンサ―の接続位置が間違ってた。EL34の寄生発振防止抵抗の手前に付けるのに後に付けてた。

F特を測ってみた。

 

黄緑色の線。 

1kHz基準で周波数を下げていくと、すぐに出力が下がった。へ?じゃあ周波数を上げたら?今度は上がった?なんじゃこりゃ?

うーん、もしかしたら入力のフィルター(0.47μF+1MΩ)が無いとダメなのかな?これでバランス取ってるのかなぁ。

復活してみた。

周波数特性は変わらず、今度はUA-3Sで測ると出力が上がらない。なんでだ?

なんかトラブル続きで嫌になって来る。

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