analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリアンプの調整 その5 ランプ等

2019-02-08 00:00:05 | プリアンプ

ヒーター回路、というか、AC点火なのでヒーター配線部に導線を追加して、ダイオードを取り付ける。

昔はパイロットランプなんて音に関係ない、などと付けなかった。だがプリは真空管が見えないので、これが有ると、「生きてる」感じがする。

このアンプだけ真空管ソケットを立てて取り付けてる。ヒーターの配線をサブシャーシ―の裏から引っ張っているので、ヒーターだけ電圧を測りづらい。

配線のみ取り付けて、電圧を測定してみた。

AC6.50V。

ダイオードを付けたら電圧下がると思ったが、6.3V以上あるのでラッキーだ。

フロントパネルは取り外しができるので、ソケットでランプも切り離せるようにした。

ボリュームのつまみの後ろから照らそうかと思い穴をあけたが、つまみを変更してしまったので、明かりがつまみの際に来てしまった。ほんとはこのパイロットランプはオレンジで統一してたのだが、ダイオードにはオレンジ色が無かった。

あと、あまりVRノブの回転の感触が良くなかったので、シャフトにベアリングを取り付ける。内径6㎜かと思ったが、ほんのちょっと小さかったので7㎜を買ってきた。そしたらゆるゆる。セロテープを張って誤魔化す。

以前もやったのだが、ベアリングを止めるエポキシが取れてしまい、やめてしまった。

今回はコニシのK120を買おうと思ったが、価格の全然違うセメダインのメタルロックを使ってみる。

こいつは真っ黒だ。硬化が早い。結構カチカチだな。

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