analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

3D

2015-09-27 12:00:00 | サブウーファー

スーパーウーファーを鳴らすにはパワーアンプをもう一つ追加しなければならない。その為プリアンプには出力が2系統必要である。TAC-1には1系統しかないのでもう一つ出力を追加した。単純に既存のRCAジャックにもう一組並列に追加した。

よく見ると、フィルター回路の1MΩの抵抗がNFB抵抗につながってるという、珍事が起きた。もうフィルターもNFBもごちゃごちゃだ。

そしてスタンドオフ端子を立て、フィルターの接続をやり直す。位置的に難しかったが、VRの左右接続が間違っていたのでそれを直しながらやったら割とうまく行った。まあ、おっつけ接続には違いないが。

そして音出し。ん?音が出ない。NFBとアース配線間違ったか?全くだめなので蓋を開いて確認した。まず、アースを確認しよう・・・あれ?繋がってない?よく見るとVRのアース配線がLchの初段プレートにつながってた!危ない危ない。

直して音出し。まず、SW無しの音。高音の頭押さえつけられた様な感じは無くなったかも?トランジェント(意味は不明)が良くなった、というのが頭をよぎる。SWのアンプのVRを上げると低音が無くなる。良くチェックしたはずなんだけどな?位相が反対だ。スピーカーケーブルを反対にして音出し。今度はちゃんと出た。取り敢えずほっ。

音は低音が厚くなった。DS3000とDS―W461がかぶってる。そいや、SWを止めたのが低音のかぶりだったっけ。ネットワークのコイルが18mHなので、22mHに変更したいな。

見た目の効果は抜群だ。

もう少し鳴らしてみよう。

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