analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

今まで・・・

2024-05-10 00:02:41 | PhfD‐3.3

フォノイコの測定をしてて、RIAAカーブがおかしくなったり5687の負荷が大きくなったりと有ったが、単にRCAケーブルの接触不良だったかもしれない。

鳴らしてみて良く分かった。

音像なのだが、CDは正面に壁のようにずらっと並ぶ。

LPは前後“感”が出る。少し上から見た感じ。

こりゃ参った。

多分トランスを沢山使ったから?なんて思う。

 

これだけやっててアレだが、低音が元のままだった。

ならフォノイコのOPTに終端抵抗(1.2kΩ)を付けよう。

上図左半分9、500Ωだったインピーダンスが5、183Ωに下がるハズ。

これがまた嵌った。

低いズウ~ンはまだ感じられないが、ベースのあたりが太くなった。

高音は大人しくなってしっとりな感じになったが。

 

 

昔は自分の好みにチューニングするのが自作の醍醐味と思ってた。

好みのコンデンサーや抵抗で音色を作ると。

しかし今や好みの回路を選ぶようになった。

 

あれ?アンプに関してはもうやることが無くなったかも。

まあ聴いてればなにかそのうちにやりたくなると思う。

 

20240429

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