ソウルフードの厳密な定義は無いと思いますが一般的にはアメリカの南部料理を指すようです、我が家もこちらジョージアに引っ越して来ましてから数々の南部独特のお料理と出会いました。
ソウルフードはアメリカ全土でも人気のフライドチキンにマカロニ&チーズや、近隣州のフロリダ(フロリダはジョージアとアラバマに接しています州北部の一部のみが南部に含まれます)の人たちにでさえもあまり馴染みの深くないものまで色々とあります。
アメリカで所謂(いわゆる)ソウルフードのレストランとはカントリースタイル(郷土料理)のアメリカ全土にチェーン展開していますレストランから、我が州ジョージアでのように恰幅の良いアフリカ系シェフや家庭婦人(人種云々ではありませんで南部州のお料理上手の象徴です)の笑顔の看板と共にBIG GUY'S(大男)やBIG MAMA'S(肝っ玉母ちゃん)KITCHEN(の台所)やHome style(ホームスタイル、家庭料理風)等と銘打ったレストランも数多くあります。
このところ何かと外出の多い我が家も寄ってみました(ソウルフードは我が家庭で作りますので外で戴く機会は滅多にありませんでした)、ところは数多いソウルフードの中から選び易いバフェスタイルのチェーンレストランのライアン(RYAN'S)です。
広いレストラン内にはお料理の載りましたバーが何列もありました、まず手前はサラダバーからですが殆どの人は素通りのようでした・・・(笑)
こちらも新鮮なカットフルーツやお野菜類のバーですが、殆ど手付かずでキレイなままでした。
いよいよメインです、フライドチキンにミートローフやポークチョップ等のお肉料理とキャットフィッシュナゲット(鯰のフライ)に淡水魚のバター煮等のお魚料理がありました。お肉料理のほうが断然と人気があるようです、奥の厨房から出来立てのものが運ばれて来ますとアっと言う間に無くなっていました。
そしてこちらは、付け合せやサイドのバーです。マカロニ&チーズ、オクラのフライ、マッシュドポテト、インゲンのクタクタ煮、人参のバター煮等々がありました。ソウルフードのお野菜料理は確かに揚げものにラードやバターで煮ましたものばかりですが種類は多いです、本来のアメリカ料理は(夕食でさえも)One meat one vegetable(お肉かお魚1種とお野菜1種にお芋やお米等の澱粉類1種)と称されますがソウルフードでしたら吝(やぶさ)かではありません。
デザートバーも1列だけではありませんでした、アップルパイにピーチコブラー(煮た果物のそぼろケーキ)やチーズケーキ等々が盛りだくさんに並んでいました。
お子ちゃまやおチビちゃんたちが大喜びしそうなバーです、カラフルなジェリービーンズやキャンディーに色々な種類のクッキーがありました。この他にもソフトクリームのセルフ絞り器械とチョコレートチップやナッツにキャラメルソース等のトッピングのコーナーもありました、限がありませんのでこれ位にしまして・・・(笑)
我が家のもう1人の誰かさんの盛りましたサラダです、あの誰かさんはメインのバーに直行でした。
見難いですが画像の左上から時計回りにフライドチキン、スペアリブ、カントリーステーキ、マッシュドポテトとグレイヴィー、コーンブレッド、オクラのフライ、スィートポテトのフライです。写真の写りが悪いレストラン屋内と茶色ばかりのお皿が一層と見難くさせています・・・(笑)
付け合せのお野菜は蒸しトウモロコシ、茹で芽キャベツ、人参のバター煮、インゲンのクタクタ煮です。
あの誰かさんのお皿です、これら×3皿+デザート1皿でサラダや付け合せのお野菜の類は見向きもしませんでしたが美味しい大好きなものをお腹いっぱいでとてもウレシソウでした。
ちなみにもう1人の誰かさんはサラダと付け合せのお野菜は完食しましたが、メインのフライドチキンとマッシュドポテトの他はギヴアップでもったいないお行儀の悪い申し訳ない気分になりました。もちろんデザートの余地は一切ありませんでした・・・(笑)
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ソウルフードはアメリカ全土でも人気のフライドチキンにマカロニ&チーズや、近隣州のフロリダ(フロリダはジョージアとアラバマに接しています州北部の一部のみが南部に含まれます)の人たちにでさえもあまり馴染みの深くないものまで色々とあります。
アメリカで所謂(いわゆる)ソウルフードのレストランとはカントリースタイル(郷土料理)のアメリカ全土にチェーン展開していますレストランから、我が州ジョージアでのように恰幅の良いアフリカ系シェフや家庭婦人(人種云々ではありませんで南部州のお料理上手の象徴です)の笑顔の看板と共にBIG GUY'S(大男)やBIG MAMA'S(肝っ玉母ちゃん)KITCHEN(の台所)やHome style(ホームスタイル、家庭料理風)等と銘打ったレストランも数多くあります。
このところ何かと外出の多い我が家も寄ってみました(ソウルフードは我が家庭で作りますので外で戴く機会は滅多にありませんでした)、ところは数多いソウルフードの中から選び易いバフェスタイルのチェーンレストランのライアン(RYAN'S)です。
広いレストラン内にはお料理の載りましたバーが何列もありました、まず手前はサラダバーからですが殆どの人は素通りのようでした・・・(笑)
こちらも新鮮なカットフルーツやお野菜類のバーですが、殆ど手付かずでキレイなままでした。
いよいよメインです、フライドチキンにミートローフやポークチョップ等のお肉料理とキャットフィッシュナゲット(鯰のフライ)に淡水魚のバター煮等のお魚料理がありました。お肉料理のほうが断然と人気があるようです、奥の厨房から出来立てのものが運ばれて来ますとアっと言う間に無くなっていました。
そしてこちらは、付け合せやサイドのバーです。マカロニ&チーズ、オクラのフライ、マッシュドポテト、インゲンのクタクタ煮、人参のバター煮等々がありました。ソウルフードのお野菜料理は確かに揚げものにラードやバターで煮ましたものばかりですが種類は多いです、本来のアメリカ料理は(夕食でさえも)One meat one vegetable(お肉かお魚1種とお野菜1種にお芋やお米等の澱粉類1種)と称されますがソウルフードでしたら吝(やぶさ)かではありません。
デザートバーも1列だけではありませんでした、アップルパイにピーチコブラー(煮た果物のそぼろケーキ)やチーズケーキ等々が盛りだくさんに並んでいました。
お子ちゃまやおチビちゃんたちが大喜びしそうなバーです、カラフルなジェリービーンズやキャンディーに色々な種類のクッキーがありました。この他にもソフトクリームのセルフ絞り器械とチョコレートチップやナッツにキャラメルソース等のトッピングのコーナーもありました、限がありませんのでこれ位にしまして・・・(笑)
我が家のもう1人の誰かさんの盛りましたサラダです、あの誰かさんはメインのバーに直行でした。
見難いですが画像の左上から時計回りにフライドチキン、スペアリブ、カントリーステーキ、マッシュドポテトとグレイヴィー、コーンブレッド、オクラのフライ、スィートポテトのフライです。写真の写りが悪いレストラン屋内と茶色ばかりのお皿が一層と見難くさせています・・・(笑)
付け合せのお野菜は蒸しトウモロコシ、茹で芽キャベツ、人参のバター煮、インゲンのクタクタ煮です。
あの誰かさんのお皿です、これら×3皿+デザート1皿でサラダや付け合せのお野菜の類は見向きもしませんでしたが美味しい大好きなものをお腹いっぱいでとてもウレシソウでした。
ちなみにもう1人の誰かさんはサラダと付け合せのお野菜は完食しましたが、メインのフライドチキンとマッシュドポテトの他はギヴアップでもったいないお行儀の悪い申し訳ない気分になりました。もちろんデザートの余地は一切ありませんでした・・・(笑)
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以前に「コーングリッツ」をご存知でいらっしゃらないとのコメントを下さいましたが、「コーングリッツ」こそソウルフードの定番中の定番で主に朝食にしています。
某ファーストフードレストランでも、牛丼やカップ麺ならぬ簡易(使い捨て)カップに「コーングリッツ」が入ってその上にスクランブルエッグやベーコン等が載りました朝食メニューも存在します。店名と商品名は失念しましたが・・・(笑)
南東部へ起こしの際は是非にとも、お試しになってみて下さい!