¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

たまには分厚いステーキ!

2008-03-31 00:29:45 | Weblog
健康のためになるべく獣肉を控えています我が家ですが、たまに無性に特にステーキ(そして特に我が家の誰かさん)が戴きたくなくなります。
この週末はもう1人の誰かさんのほうがステーキを提案しました、以前にフィレ肉のゴルゴンゾーラソースのお味見をしそこなって(あのような場所での一口あ~んは出来ませんから、笑)以来に夢描いていたものです。






まるで敵討ちのような執念で、フィレ肉ではありませんでしたが程良く脂肪の乗った厚さ3cm以上もあるお肉を調達して来ました!



まずお肉は赤ワインと(画像にはありませんが)オリーヴオイルに微塵切りのニンニク、挽きコショー、オレガノ、ローリエを合わせたものに漬けます。画像右側上はソースのためのスライスしたマッシュルームと下が砕いたブルーチーズです、今回はマッシュルームも加えたブルーチーズのソースを作ります。



お肉が焼き上がったら(お肉は冷めないように保温して置きます)素早くその肉(脂)汁でマッシュルームを炒めた後に火から下ろしてブルーチーズを加えます、余熱のみでブルーチーズに火を通し(溶かし)ます。肉汁とマッシュルームの水分で適度の汁気になります、ブルーチズを予め砕いたのは余熱のみで火が通るようにするためですがドロドロに溶かしてはチーズの風味を損ねるばかりか油っぽくもなって美味しくありません。



パンと香味を付けたエクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルです、今日のパンはいつもの不満(笑)なキューバパンですが何故かこのように戴きますとどの種類のパンより良く合ってとても美味しいです。



お肉を焼いている間にあの誰かさんはこのパンをお摘みで早速とワインを開けて1杯始めたようです・・・



焼加減はミディアムレアで完全に溶かし切っていないブルーチーズのソースとで最高に美味しかったです。付け合せに茹でたインゲンです。



いつもの葉っぱ野菜のサラダの(出来上がり)写真を撮り忘れました、上の画像のお皿にもありますがこれは残ったサラダです。大きなお肉とパンでお腹がいっぱいになって珍しく残してしまったものですが、証拠写真(?笑)だけはあります。



クリックをどうぞ!
人気ブログランキングヘ



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イチゴにはやっぱりコレ! | トップ | スペインのオリーヴオイル »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yoyokaka)
2008-03-31 13:30:57
いつも、ものすごく美味しそうな料理が登場しますね! この肉はチャックロースト辺りでしょうか?
家では焼肉に良く使います。マリネのソースもなかなかよさそうです。家の場合は時間が無いけど何か美味しいものを食べたい時にステーキを焼くので、マリネなんていう高等なテクは使わないです。
返信する
yoyokakaさんへ (snc)
2008-04-01 04:47:58
このお肉は部位の名前を失念してしまいましたが、チャックやリブアイに近い部分だと思います。
フィレのように柔らかく脂肪も乗っていてかつ安価な部分と無理な注文を付けた上に1と1/4インチ厚さと指定もしてカットしてもらいました。
近所のグロッサリーストアーなのですが、日本人は珍しいのでしょうか親切に声を掛けてくれる精肉売り場の人がいて助かります。
マリネですか?我が家にはお肉を熟成させたりの知恵や技術はありませんので飲み残しのワインやビールまたはモホ(ラテン式漬け汁)の漬け液保存程度ですよ、また高価なお肉の予算もありませんのでせめて風味付けをして安価なお肉が少しでも美味しくなるようにとの祈りはこもっているでしょうけど・・・(笑)
返信する