¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

美味し過ぎるタケリーア

2023-04-05 10:15:15 | Weblog
前回の美味しいもの続き(?)です、先日ははたまた数少ない我が家のお友達にタコ屋さん(Taqueria、タケリーア)に連れて行ってもらいました。
メキシコ人を母に持ちますメキシコ生まれのアメリカ人オーナーですので本場のお味です、アメリカで大衆化されまして大々的にチェーン店を展開しておりますタ○ベルやチ○ーレとは全く別物です。
画像は2年程前から流行り始めましたビリアマチェーテ(Birria Machete)です、ビリアとは牛肉のシチューで牛肉とチーズ入りの山刀(マチェーテ)のような細長いタコです。






画像左上からビリアマチェーテ、黒いカップは辛いビリアソース、その右はシラントロと紫玉葱が入りましたシチューのブロス(汁)です。
左下は追いシラントロ、ラディッシュ、はたまた追い紫玉葱にわんさかライムたちです。
それらをブロスに足し入れましたらビリアマチェーテを一口大に千切りましてそのブロスに浸しながら戴きます、お好みで辛いビリアソースを付けますが我が家はあまり辛いものはお得意ではありませんので殆ど付けませんが。
うぅ…美味し過ぎますのと戴きますのに手指はもちろんお口の周りは牛脂でギトギトになりますのが難です、ビリアマチェーテを戴き終えましたらブロスを飲み干しますのもアリですとても美味しい一品です。




こちらはとてもカラフルですオムレツのように仕立てられましたティンガデポーヨ(Tonga de Pollo)です、ティンガデポーヨとは鶏肉の唐辛子煮でメニューにはありませんが作って下さいました。



そのティンガデポーヨをフリホーレスネグロ(黒隠元豆の煮物)と一緒に薄焼卵でオムレツのように巻きましてクレマ(Crema、クリーム)を掛けましたらケソコティーハ(Queso Cotija、メキシコの白いチーズ)を載せまして更にシラントロや紫玉葱にトマトで飾りまして仕上げられています。
ちなみに、こちらの上の画像↑にピラミッドのように積まれていますのはトウモロコシから作られましたタコの生地です。
その生地を薄く延ばしまして焼き上げましたのがタコです、タコ生地から具迄と全で手作りです。




またこちらもメニューにはありませんソペス(Sopes)はソペシート(Sopecito)です、小さいソペスでソペシートです。
シート(cito)とはスペイン語で小さいの意味ですがメキシコ人の話しますスペイン語ではシートが多用されていますのが特徴です。



ソペスはソペシートとタコと同じ生地で作られています、薄くしませんでカップの型にしましたタコ生地を焼きますか油で揚げましてそのカップの中にフリホーレスネグロとチョリソ等のお好みの肉類を詰めまして更にケソフレスコ(Queso Fresco、コティーハチーズとはまた違いますメキシコの白いチーズ)やシラントロそして紫玉葱等で飾りまして仕上げます。
カップ型のタコ生地はカリッとモチモチでとても美味しくて病み付きになりそうです、もちろん直ぐにでもリピしたいですが1ケ月後のシンコデマヨ(Cinco de Mayo)はかなりの混雑が予想されます。



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