お正月かも。。。

明けましておめでとうございます、我が家の日本から来ました誰かさんは大晦日も元旦も関係ありませんでお仕事です。
と、言うことですので大晦日です昨夜はお仕事から帰宅しまして大急ぎで夕食の支度をしましたがクリスマス前に求めてありました鴨の胸肉をお料理しました。
急いでおりましたのでお写真が撮れませんでしたがまずは鴨の胸肉は下処理をしましたら形を整えまして鴨ロース作りに取り掛かりました、鴨肉の下拵えの後はお醤油と日本酒そして味醂の同割りを煮切りまして多目のタレを作ります。
そして胸肉の皮に切れ目を入れましてその皮目からフライパンで焼き色を付けますように焼き付けます、裏面もお色が変わります位に焼きましたら用意してありましたタレで裏表を返しながらステーキのようにミディアムに火を通しましてそのまま蓋をしてタレが染みますように冷まし置きます。
はいっ、それから多目に作りまして鴨肉を漬け置いていますタレ↑を少し小鍋に移しましたらお昆布出汁で割りまして少し濃ゆい目の蕎麦汁を作ります、タレは所謂「かえし」に使えましてすき焼きの割下にもなりますね。
その蕎麦汁で形を整えました時の切り落とし肉を煮ますと同時にお蕎麦も茹で始めます、お蕎麦が茹で上がりましたらお水に取りましてザルに上げます。
蕎麦汁で煮ています鴨肉と一緒にたっぷりのお葱もサッと煮ましたら家庭版の鴨汁蕎麦は鴨せいろの完成です、熱々の鴨汁に冷たいお蕎麦は我が家の夕食兼年越し蕎麦に美味しく戴きましたよ。
翌日は元旦の朝食にまだ少し残っておりました切り落とし鴨肉と大根をお昆布と花かつおのお出汁で今度は薄口に煮まして鴨雑煮にしました、我が家の誰かさんは出勤前で忙しかったものですからまたもや画像はありませんで悪しからずですがとても美味しい初出勤前のお雑煮となりました。
元日の誰かさんはいつもより少し早上がりでしたので夕食にお赤飯を炊きました、前日に作り置いていました鴨ロースも良い感じに仕上がっておりましたので画像にありますように簡単に盛り合わせまして一緒に戴きました。






お赤飯は蒸し器ではありません電気炊飯器での炊きおこわです、炊き立てで熱々のお赤飯を火傷しそうになりながらおむすびにしました。



鴨ロースは戴き易い薄切りにしまして刻み葱とワサビも添えました、ワサビの代わりに柚子胡椒も良く合いますね。
またもう少し赤味が残ります位な火の通し加減ですほうが我が家のお好みですが日持ちを考えますとやはりこちらの程度で良かったと思います、っても一両日中で完食してしまいますが...(笑)
年末年始もドタバタで相変わらずです我が家ではありますがブログ共々、今年もよろしくお願い申し上げます。


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