¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

マイアミで本場のキューバ料理

2017-06-20 11:01:50 | Weblog
キーウェストの記事に戻りますね、我が家がマイアミへ行きましたり通過します時の楽しみは何と言いましても本場のキューバ料理を堪能しますことです。
先の2月に我が家のスペイン系アメリカ人に誰かさんがお仕事でマイアミに行きましたがとても過密なスケジュールでしたから終ぞや楽しみにしておりましたキューバ料理を戴き損ねておりましたとの事ですので今回のキーウェスト行きで通過地点はマイアミでのキューバ料理をとても楽しみにしていたのでした、もうマイアミ迄の車中での会話はどこそこ(キューバンレストラン名)のアレが食べたいコレが食べたいの会話だけずっとしておりました程です。






マイアミ到着後のまずはヴェルサイユに行きました、ヴェルサイユはウィキペディアにも載っております程の超有名キューバレストランでキューバ移民の中心街とも言えますカイエオーチョはリトルハバナにあります。
ローカルな人たちはもちろん観光客は旅行者にだけでではありませんで冒頭↑の画像にありますように特に大勢のキューバ移民で平日の夜遅く迄も賑わっております、看板にも「世界で1番有名なキューバンレストラン」とありますね。



はいっ、キューバレストランですから取り敢えずですよりもちろんモヒートがお約束です。
右後にありますキューバパンもサックサクでとても美味しくてモヒートのお摘みになっちゃいますが、お料理が来ます迄はほんの1~2切れだけで我慢です。



まずは我が家のスペイン系アメリカ人の誰かさんのパロミージャステーキです、やや薄切りのステーキにセボジャードと言われますた~っぷりの玉葱ソテー載せです。
そして、白飯と選べますサイドは完熟調理揚げバナナに黒豆のスープ添えです。



日本から来ました誰かさんのバカフリータです、一般家庭ではなかなか作れませんので殆どのキューバンレストランでつい注文してしまいます。
付け合せはまだ緑色の未熟な調理用バナナを2度揚げしましたトストーネスでご飯は黒豆を炊き込みましたモロスです、我が家ではモロスも殆ど作りませんのでやはりキューバンレストランではモロスを注文してしまいます。
5年、いえ10年振りのヴェルサイユのお料理はその5年10年前と少しも変わらず大変に美味しゅございました。



出発日の時間の関係でマイアミに到着しましたのは夜遅くになりましたから我が家はマイアミで1泊だけしました、その翌日にキーウェストへ向かいます途中にまた別のキューバンレストランにももちろん寄りましたよ。
その時にキューバ移民の多い地区を通過していましたらやはり画像にありますようなお家に目が留まりました、瓦屋根と色鮮やかなその外壁に思わず見惚れてしまいました。



もう、ただただう~っとりなのでした。
プエルトリコでも見て来ましたように我が家はたとえ狭くて小さなお家でしてもこのようなお家に住みたいと夢焦がれております、特に日本から来ました誰かさんに取りましてはこのようなお家と比べましたらどんな豪邸でしても霞んで見えてしまいます。



お次のレストランは我が家の大のお気に入りのラカレータです、以前はこの拙ブログに何度も登場しておりましても今ではすっかりご無沙汰なのですが。



始めに載せましたヴェルサイユから車でほんの2~3分は歩けます距離にあります、ラカレータは何店舗かありますが大きな雄鶏が目を引きますこちらが本店でしょうか?闘鶏が盛んなキューバのシンボル的な存在のようです。
ちなみに、雄鶏さんの羽織っておりますキューバ国旗とプエルトリコの旗はお色違いだけで全く同じデザインですのはご存知でしょうか?同じカリブ海に浮かびますしかもスペイン語圏でもありますご近所さん同志ですので日本から来ました誰かさんは少し紛らわしく思ってしまいます。



うっふっふ、ラカレータでしてももちろんモヒートですよぅ。



そして、スペインのガリシア風スープはカルドガジェーゴです。
キューバは周りのスペイン語圏諸国の中で最もスペイン文化の影響が残っておりますのでスペイン料理も美味しいのです、キューバパン同様に満腹しませんよう1人前だけを注文しまして我が家2人で戴きました。



メインは我が家2人とも同じキューバ風ポークチョップはチュレータとモロスです、2人して同じではありません違う2種類を分け合いますことにしましたものの結局どちらも譲れませんで同じものになってしまいましたがせめて付け合せだけは変えました。
スペイン系アメリカ人の誰かさんはやはり完熟調理用揚げバナナです、本当に溶けますように甘~くて美味しいです。



日本から来ました誰かさんは全く同じものですが付け合せはキャッサバの煮たものはユッカコンモホです、画像左上にチラッと見えますがグラタン皿にたっぷりとありましたので我が家2人で分け合いますのに充分な程でした。



ほっくほくに煮えましたユッカにモホ(お味付け)がとても美味しくて、なかなか我が家では真似が出来ませんものです。



最後は、帰途に再びよりましたラカレータのスナッパー(鯛の種)の丸ごと揚げです。
この時もモヒートはもちろんメインのスナッパーに付け合せの完熟調理用揚げバナナと黄色いサフランライスが全く同じでしたので画像はこちらのみですが、旅の始めから終わりまでとても美味しいキューバ料理をたっぷり堪能しました。



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