だめだ～～些細なことでも憂鬱感が増す

良いことを率先してやろうとする。

良いことでも躓くことはあります。しかし、大概は人生を変えるような大きなものではない。瞬間腹が立つ程度。
そんなことが、きっかけで、数十分、憂鬱感が強くなり、何もできなくなることがあります。

今年はそれが多い。
いま、カウンセリングでは、気持ちのゆとりを持ちたいための訓練をしていますが、ここなんだよね。

これは追及すれば、原因は列記できる。それに対し、やってゆけばよいんだが、台風の問題も、片付かないことも多く、先に進めない。

次のプロジェクトも、心に引っ掛かることが多く、まあ、これは動いている人間がいるから、他力本願で良いとは思うんだが。


今日は定休だが、司法書士に依頼していることがあるから、その確認待ち、時間があれば、今度のプロジェクトについて、銀行から資料が欲しいというから、そのひな形の下書きをしてみる。


木曜日は予備の定休だが、こういうのに充てるがために、定休にしている。


売り上げがあり、人を雇えば、何のこともないが、そんな金もないし、過去に大きな失敗もしている。
ここも、悪いスパイラルが存在してるんだが、基本的な経営や人生観の改善。これが無ければ、ずっとこの切羽詰まった状態が続くだろう。


義理兄に相談をしたいが、これも正直、とても遠慮している。
気の使う人でもあなく、私は心より尊敬している。

兄も私のことは実の弟のように気を使ってくれている。


そんな中だから、気を使うなどと言ったら、何水臭いと怒られるだろう（笑


今年の春、飲みながら、多くを語り、理解もしてくれ、姉からも、何ができるかは別として、困ったときは最優先で兄に相談だよと言ってくれている。


ずばり言っている。お金に困っているが、お金を貸してくれではない。借りても返せなく案るし。
そうでなく、もう、自分の事業が精いっぱいで、できれば廃業したいという趣旨。


それを止めるのに、続けるよりもいろんな苦労があることに、悔しいけど踏み出せない。


まだまだ、甘えがあるんですね。辞めてしまえばすべてを失う。家族も失うかもしれないし、友人関係も変わる。いままでお世話にあンった人にも迷惑をかける。この街に住めなくなるなど。


すべて、それに対しての厳しい答えはあるだろう。それを受け止める覚悟をできるように考えることだが、それが出来ない。



余談だが、続けるための理由の一つに、熱帯魚を飼ったり、パチンコ台のポンコツを集め、それを修理しているときが、いまの現実逃避できるときでもある。

これも、熱帯魚はだえかに譲り、パチンコ台は諸文化売却すればよい。そこまでの覚悟を持った時に、初めて、廃業という選択がきちんと出るんでしょう。


やっているプロジェクトが、すべて完遂すれば、おつりが出る。ここで、会社譲渡という手段も生まれる。これが、今では無理だが、負債がほとんど消えれば、創業６６年で、免許番号も古い。高値での譲り渡しは無理にしても、あまり人に迷惑をかけないで、退くことができるし、ありえないが、仕事が増えているならば、できるところまで継続という選択もできる。

兄から言われているのは、順位として廃業は最後だと。


業態を変えても、法人は残せ。これは定石でもある。そのためには、今の計画をちゃんとこなす必要があるんだが、どうも、胡散臭いこともあり、気持ちに迷いが出ている。


そんなことを、ここ２日考えたものだ。


自分の能力のなさにはいいつも頭に来るところ。
家業継いで１６年のうち１２年はうつで迷走している。でも、ここまで来ている。


１６年前は若かった（笑、このブログも１０年になるが若かった。


単に歳と負債が増えるだけで、いいことなんかない。


ここの正解を導いてくれるものを今は一番欲しいね。




今朝も、いつもほどではないが、憂鬱感が強かった。

しかし、先般から飲んでいる薬は効いていて、深い眠りに入れる。悪夢が少なくなった。


９時間近い睡眠が摂れ、多少、寝起きの改善はできている。


それでも、朝の憂鬱感、重さは取れない。鬱だからと諦めが肝要だが、朝の憂鬱感、絶望感は、いい加減に排除したいものだ。