鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

恩師の自立援助事業

2017-11-04 10:35:16 | 鬱、メンタル
何かと話題になったTVドラマ、芦田愛菜さん主演「明日ママ」の舞台になるホームのような事業を恩師が始めている。

先駆けになるものとして、有名なのはエリザベスサンダーズホームですね。映画やドラマにもなりました。

高校が、ここと姉妹校だったので、当施設より通学の同級生もいました。


そもそも、戦災孤児や戦後の育児放棄などから始まっていて、明日ママでもこういう現実があることを、訴えるドラマと解釈していますが、この事業はまだまだ途上で、東京・神奈川を除けば、平均2~3か所、しかも、1ホームの定員は5人くらいと極めて少人数。


事業を始めたい方は多くいて、この疏泄を利用せざるを得ない人数は莫大な数字と言われています。


しかし、ここが日本の悪いところ。

国挙げての推進事業が、地方に降りると、都市計画法や建築基準法に満たさないために断念するケースも増えている。


人命にかかわることだが、一般のアパート基準ではダメ。


恩師も、認可まで降り、物件をもキープしたにもかかわらず、「用途地域」でひっかかり、行政から出た指示は「用途変更をしろ」と。

馬鹿げた話。そんなこと、一事業者ではできる問題ではなく、再び、国、県に相談し、市も動いて、そこはクリアーしたようだが、本当に馬鹿げた話だ。


このような案件は、市や協会からも来るが、正直、中古物件の場合、まずリフォームしても要件に満たない。

新築でないと難しい要件だ。

ハウスメーカーも一部、土地探しに動いているが、今後、緩和はあるものの、まだまだ課題がありすぎるというところ。



そんな事業を始め、先日少し触れたが、その仕事にとてほれ込んでいる。

私の場合、前も書きましたが、簡単に廃業できる業種ではないので、恩師には、私が弟子入りしたいところだが、簡単に辞めれない業種なので、悔しいと話した。


そこで、たまtま、公務員を辞職し、2年何もしていない友人がいて、しかも、この先生の教え子にもなる。

先生から、ラブコールがあり、昨日、面談に付き合った。


友人はそのホームの魅力を感じ働く方向で前に進み始めた。


生きがいっていうことに、少々考えさせるものだっったが、人のため、社会のため、そして、年齢不問、そういうことを考えると、こういうことから、職種の選択をする方法もあるし、やりがいや生きがいを感じるのもこういうことだな?と思ったものだ。


社団法人なので、福利厚生は整理されている。


今、自分は、自営業について絶望感を感じているが、何か、専門のもので、今さらながらあるならば、まだ道はあるのかな?という思いも芽生えた。



それには、いろんな人と接し、いろんなことをまだまだ学ぶ必要があるんだと思うものだ。



今回、その恩師とは40年ぶりだ。

同窓会の幹事をやり、先生方から、先生の情報を頂き、先生も5人参加。

まだまだ、参加が見込めるような感じで、先生方の話を聞くと、一番若い先生でも、2年前に定年を迎えたが、引き続き、教育の場で働いているし、みなさん、まだまだ現役で活躍されていて、いろんな話を聞くことができた。


この先生とのつながりは、大切にしたいものだね。




こういう、良いことがあっても、気持ちは高ぶるものの、朝からの不調は変わらない。

先々週の休日返上もあり、身体の疲れが取れない。


今日は、適当に切り上げることも考えているが、事務所が酷く散乱しているので、整理してみる。

水槽のメンテもやってないし。


1日が無事に終わることを考えて、行動にうつしたい。
コメント
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