鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

良いことも少し

2013-07-27 09:08:57 | Weblog
ここのところ忙しくなっているが、今までのようなクレーム中心より、商談が多くなり、久々に活気がある。


時期によって忙しいこともあるのだが、昨年までは繁忙期でもあまり積極的になれなかった。


利益になることが憂鬱になる(笑)


何かすれば解決できるのにそれが憂鬱でできない(笑)



こういうことは健康体でもありえることだが、特別に心が病んでいると、何もかもが憂鬱になるので、良いこともできなくなった。


以前も書きましたが、これは、鬱になってからは非常に強く出るものの、幼いころからあったことで、慢性的に物事について消極的に考えてしまう、性格的なものと思っていました。


確かに、その性格も大きな要因ですが、常に苦手なことが苦手でなくなった。

失敗が少なくなった。


億劫なことが少なくなった



これは鬱の改善とともに出てきた現象だ。性格に加えこのような精神的なものもあったんでしょうね。


ここで、また、こんなことをも感じた。



些細な事が憂鬱で手に着かないことが多い、これは病気だからそれなりにペースをつくるべき。

しかし、誰が遭遇しても憂鬱なことってあると思う。それは責めては行けない。



些細なことに苦戦しているのに、重々しいことはもっと出来ないのは当然。


今までは、何でもかんでも憂鬱な自分にイラダチを感じていたが、ここは区別すべきなんだろうな~と思うものです。



今週は忙しかった。


でも、結構仕事はこなせたので、調子は上がっているでしょう。


先週のようなムラは少なかったが、日中の変動はある。まだまだ気張れる状態ではないですね。

気張ることにも加減が必要でしょう。




今日も、朝は心が疲れていた。でも、熟睡感もあったので、朝から機敏に動けた。


こういう日が少しずつ出てきたことはありがたい。



やはり、悪夢を見ない日は朝から不快感は無い。



今の病院の先生は直ぐに、「睡眠障害」について色々話してくれた。


テトラミドという薬についても説明してくれた。


これは、当面外すつもりは無さそうだ。


でも、ワンポイントでも、毎回何か、為になる説明があると安心するものだ。


以前の病院は、それが少々感じられなかった。薬で点数を稼ぐようにも感じてしまったし。



睡眠障害に話は戻すが、
私は、長期に渡る不眠症があったが、無呼吸の診断を受けるまで、多くの内科に相談しても、睡眠薬ももらえなかった。

無呼吸の始まりは9歳の時だと思う。この時に色々、身体の変化もあったので。


以来、何十年も(笑)、金縛りに悩まされ、寝苦しい毎日が続いた。



睡眠時無呼吸症候群という病名が付いて、確かに眠れるようになり、金縛りも少なくなった。
金縛りは、睡眠マスクをしていれば、殆ど掛からない。


つまり、無呼吸が長年あった為に、相当なリスクもあったのでしょう。


この治療を始めて6ヶ月経っても、精神的な向上どころか、何もできなくなったので、ここで心療内科に通うわけだが、最初の病院では、軽い鬱と睡眠障害、不安といわれた。


年齢的なもの、男の更年期のようなことも遠まわしで言われた。


薬は少なかったから改善が無く、また、途中から1日掛かりになるので、次の病院にしたわけだ。



次の病院では、薬が少ないと言うことで、MAXで1日30錠もあった。


ドロンドロンになるが、でも苦痛は確かに軽減はされたが、ここでは、抑うつ状態を重視するような処方だった。



最後は薬負けし、体重も1年で10kg以上も肥ることに関し、適切な説明が無く、ここを5年通い止める決断に1年掛かったが結局は、また替えたわけだ。


睡眠障害を今は主に見ているところで、無呼吸に加え、悪夢、寝が浅い、朝の倦怠感というところに絞られてきている。


これも、今の処方になって、改善されているように思える。


丁度良い量なんでしょう。


睡眠パターンは、寝入りは良く、1時間半くらいは熟睡でき、その後は夢見の時間だが、最初に、ド~ンと寝れるようになったことで、朝の倦怠感は、悪夢さえなければ少なくなってると思う。



いかに、睡眠が大切か、改めて感じる。


長年の不眠の「ツケ」はあるもので、急には疲れは取れないが、やっと今年になり、睡眠の改善が自覚できるようになったのはありがたいことだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする