本日から12月議会開始。
で、やっぱり出てきたのが、市職員の定数に関わる条例。
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【ご参照】
それって自分に都合のいい結果が出るように、比較対象を選んでませんかね?これで「だから職員定数を増やす必要があるんです!」とか言われても...@2018年11月のブログ
以下、説明資料に記された内容です。
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う~ん、『「職員のワーク・ライフ・バランスの推進及び育児休業を取得しやすい職場環境を整備するため」と銘打ったら、反対しづらいやろ!」的な攻め方が、なんともイヤらしい...
ちなみに2018年4月1日現時点で育休取得中の職員数は117人。
うち職種別にみて、特に人数が多く、職場に与える影響が大きいのが保育士30名・保健師11名といったところだそうです。
この数字を見れば、たしかに現実問題として保健師・保育士等の若い女性が多い職種・部署を中心に厳しい状況があるんやろうな...というのは理解できるんですよ。
でもね、だったら、それこそ、この機会に
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●公立保育所の民間移管を進める
●保健師が担っている業務についても、委託の範囲や非正規職員の活用のあり方についての検討を進める
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等の対策を進めるべきでしょ...と。
そもそも市は過去にも、一昨年12月議会、昨年3月議会と続けざまに職員定数を増員してきました。
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【ご参照】
職員定数を増員する議案は賛成多数で可決されてしまいました。可決されたことはもちろん、このような議案が提出されてきたこと自体、とても残念に思います。@2017年3月のブログ
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その際に、市は「課題と今後の定数管理の考え方」として
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●事業全般における効率的な執行体制の見直しを検討する必要がある。委託の範囲や非正規職員の活用のあり方について再検討する
●今後全ての事務事業を見直し、できる限り人件費を抑制する
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といった内容を示しています。
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でも、こうやって明記されたにも拘らず、具体的な取組はな~んにも進められていないんですよね。
約束した取組みを進めもしないまま「とりあえず困ってるから、実質的な職員定数を増やしてしまうのだ~!」という提案を出してくるってのは、その場しのぎが酷すぎるでしょ。。。
そもそも、本市には
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●財政状況が著しく硬直化している
●市民一人一人が負担する職員人件費が、他市に比べて圧倒的に高い
●他市と比較して課数が圧倒的に多いことに示されている通り、組織構成が著しく非効率的
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といった問題があります。
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【ご参照】
きわめて厳しい状況にある本市の財政状況。まずは職員数の削減に取り組むべきです!@2018年9月のブログ
西宮市の課の数は他市の倍!こんだけ課数が多ければ縦割りにもなるし、管理職ばっかりで人件費も高くつくわけで...@2018年9月のブログ
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こうした現状を、真摯な姿勢で認めること。
そして、こうした現状を是正するための具体的な取組を推進し、現状の多すぎる人件費を縮減する道筋を示すこと。
その上で「職員のワーク・ライフ・バランスの推進及び育児休業を取得しやすい職場環境を整備するため」「育児休業を取得した職員を職員定数の外に置く」という話なら、喜んで協議しますよ、私だって。
そして、その際には、なんなら介護、ボランティア等、他の休業についてだって議論するべきだと思っています。
でも前提となる、そうした取組みが全くないままでの今回の提案は、明らかにおかしいと思うわけで。
この問題には、厳しい姿勢で臨まねばなりませんね!
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは、失礼いたします。