昨日は掲載されていなかった新聞社さんにも掲載されたので、
↓追加掲載しました。↓
「SKMBT_C20310121514260.pdf」をダウンロード
ブログの来訪者数は跳ね上がり、
激励のお電話・メール等、結構な反響を頂きました。
もっとも、事の発端(?)が議会棟に関わる問題であっただけに、
単純な激励ではないものも中にはあり、
なかなか微妙なところもあったりはしつつ。
でも、自分達にとって、痛い面がある話だからといって、
「目を背ける!」というのはフェアではないですよね。
改めるべきは改めた上で、真摯にいろんな問題に対応していくことこそが、
最後にご信頼を頂ける、唯一の手段だと信じています。
というわけで、本題に。
ネタは、昨日の前置きを踏まえての、それに関する具体的な質疑です。
それでは、早速、ご覧下さいませ。
(一般目の質問は黒、それに対する市側の答弁は赤、
それらを踏まえての私の要望は、青で示しています。」
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①
【質問】
環境衛生課、旧車両課庁舎で行われている
給茶業務の意義・必要性を精査・検討するべきだと考えるが、どうか?
【答弁】
~前略~ この業務の必要性は非常に低いと思われますので、
平成23年度より廃止したいと考えております。
②
【質問】
本庁舎・教育委員会庁舎・南館で行われているポットへの給湯業務の
意義・必要性を精査・検討するべきだと考えるが、どうか?
【答弁】
~前略~ 湯沸し室内の給茶機の利用を勘案しますと、
本業務を委託することは理解が得にくいということから、
平成23年度より本業務も廃止したいと考えております。
①&②
【要望】
両業務について、「平成23年度より廃止したい」という
ご答弁を頂きました。
今回、取り上げた「本庁舎他9庁舎総合管理業務」とは別に
「東館・江上庁舎の給湯業務」も外部委託されています。
また、他にも別の場所で類似の業務が行われているかもしれません。
これらについても同様に、平成23年度より廃止して頂きたい。要望します。
③
【質問】
給茶機清掃準備業務および給茶機の意義・必要性・適切な規模について
精査・検討するべきだと考えるが、どうか?
【答弁】
~前略~ 給茶については、職員によるセルフサービス化を
図ることを目的に、震災後の本庁舎改修工事に合わせて
給茶機を設置したものであり、
それまでのお茶くみや食器洗いなどからの負担を軽減することによって、
事務能率の向上に一定寄与しているものと考えております。
しかしながら、給茶機を設置した当時と比べ、その後の時代の変化に伴い
現在では、お茶やお水等のペットボトルの市販が広く普及し、
その利用が増大していることや、マイ・ボトルを持参する職員もいるなど、
ライフスタイルが変化しております。
今後は、このような社会状況の変化を踏まえ、また、
他都市の状況等も参考にしながら、
給茶機の意義、必要性や設置台数について
検討してまいりたいと考えております。
【要望】
「社会状況の変化を踏まえ、また、他都市の状況等も参考にしながら、
給茶機の意義、必要性や設置台数について検討してまいりたい」
というご答弁を頂きました。
ご答弁いただいた趣旨を踏まえると、
現状のまま「給茶機を各フロアに二台ずつ設置し続ける!」という
選択肢はありえません。
廃止の方向で検討していただきたい。
なお一部企業において、福利厚生の一環として
「カップ式自動販売機を設置し、そのメニューの中に
無料の水・茶を含む」という手法を取っているところがあります。
調査したところ、この手法を取れば、多くの場合、
メンテナンス費用は無料になるようです。
考えられる代替策の一つとして提案しておきます。
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という感じです。
新聞記事に関わる内容は、これで、ほぼ終了だと思いますが、
質疑自体は、まだまだ序の口。
なので、まだまだ続きますですよ。
というわけで、しばらくは、一般質問のご報告にお付き合いくださいませ。
それでは失礼致します。