The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

今年はもしかしたら厳しい年になるかもしれない

2024-01-01 18:34:29 | Weblog
日本政府はアジアでも世界でもまったくリーダシップを取れないいる。一つには日本国としての明確な方向性を世界に示せないからだと思う。かつての首相は明確な日本国の行く先を外遊するごとに示してきた。しかし、昨年はとんでもないことにテロリスト組織という認識ができないで支援までする日本政府。これに世界は「日本はどこに行く」とまで言われてる。何故なら誰が見ても人間の盾とって、被害が出ているにも関わらずひたすらロケット弾を飛ばす日々。それに自前の反撃ミサイルで応じるだけじゃ、攻撃は収まらないから自前の軍を出して反撃したイスラエルは一方的な虐殺とまで言われる始末。幾度も避難警告を出しているし、学校、病院や救急車までテロリストに利用されていると言ってるのだが、国連総長でさえ一方的な見方しているだけで、まったく停戦させるための努力すらしない。おかげでウクライナとロシアが大変なことになっている。国連総長はロシアに出向いて停戦を訴えないのはどうしてなんだろうか。日本政府も同じで入国許可をどうしてこういったテロリストの国々から簡単に許可するのか、理解できない。禁止しろとは言わないが、観光やら研修生だからと入国させるおかげで、不法滞在者は年々増えていくだけで、減ることはないのだ。何故なら不幸滞在者の一掃キャンペーンをやらないからだ。観光であってもテロリストとして紛れ込んでる可能性だってありえる。大規模テロをするには準備は必要だし、準備のための人手についても、外国人が集まる状況を監視することもないから、堂々と準備している可能性だって否定はできない。特に自然災害が発生した場合、テロリストや敵国の工作員が発動する可能性は高い。死傷者が大量に出ないと、日本政府は危機感がない。観光を含めた交通を遮断することもしない。まあ、たかが地震程度じゃ観光に来る外国人を制限しないでも問題ないって考えているのだろう。言葉が通じない人たちが災害にあったらどうなると思っているのだろうか。
現在の来日する外国人たちすべてが英語が理解できる訳じゃない。となるとそれぞれの言語で地震や津波発生時の対応をアナウンスしなければいけないのだ。もっとも適切なのは日本に入国するときに使用する携帯電話やタブレットに災害対応アプリをインストールしてもらって、各国言語対応させればいい。緊急避難などもそれぞれの言語でお知らせできるし、避難所までの案内も可能だからだ。

そう言えば、日本円は安いにも関わらず、外国で買える日本食、酒は安くはなってないのだ。車や衣服も同じ。メリットがない。もっと日本の食品を世界に広めるために、考えて欲しいものだ。一つには酒粕や雪花菜がある。酒や豆腐を作れば必ず出る。これらの栄養価は高く、老人や子供への食料としては最適なのだ。羊羹が非常食としてピクニックや山登りで人気があるように、酒粕とかもパンに混ぜるとか、甘酒とか、いろいろある。雪花菜もお菓子に混ぜる。日本だってこれらを加工して非常食品としてもいい。ほかにも納豆や味噌の健康効果ももっと宣伝して輸出する努力を政府はしろ。

日本が世界に売れるのもモノだけじゃない。たとえば、緊急時に避難する時に持ち出す袋、水、食料などをパックして売る。パンの缶詰もあるし、水も濾過ストローといっしょに用意する。なんといってもインスタント麺や飯は日本が世界に誇れる技術だ。味付けは確かに日本的だと売れないかもしれないが、ライスカレーをカツカレーという名前で世界中に広めているし、味付けご飯も人気がある。どんなアイデアがあっても特許取ってないと真似されるから、政府はそういった部分の支援をもっと幅広くやるべきだ。また真似されたり、盗まれたりした場合の支援も政府はきちんと国としてやるべきだ。大事なのはきちんと声を出して盗まれたと示すべき。同時に政府は工芸、工業、食品についての品質管理をもっと厳しくし、世界の信頼を失わないようにするべき。信頼を得るのは難しいが、信頼を失いのは一瞬だからだ。

日本に災害が発生したり、どこかから攻撃されたら、日本を援助している国はあるのだろうか。たとえば、石油にしても海路が塞がれれば、終わる。今回だって電力の復旧がどれぐらいでできるのか。水と電気の普及は危機管理レベルに依存する。あと、大規模な災害なら、まっさきに外国人を国外に出てもらうようにする。ほとんどの国が退避勧告を出すだろうが、出さない国もあるので、そういった国の出身者でも国外避難をしてもらうようにする。
言葉が通じないって普通でも不安になる場合もあるのに、災害のような切羽詰まった状況なら助ける人も限られる。そんな時に暴れられても双方とも利益はないのだ。教育レベルが高く、経済的にも安定している国の出身者ならいいが、そうじゃないとヤバイ。だから、留学生も労働者も最低限N3の日本語レベルじゃないとビザは出すなと言いたいのだ。いっそ、婚姻ビザもN3必須としてもいい。英語もIELTSかTOFLのスコアレベルを必須としないと、少々しゃべれるといっても、話の内容まで理解できる英語力を持たない外国人は多い。そう言えば、トラックの運転手が足りないから外国語で免許が取れるとか、何を考えているのかと言いたい。一般自動車ならまだしも、トラックとなると左折時の巻き込みなど、左側通行になれてないとヤバイ。ドライバ不足なら、どうして自動運転で高速道路を走らせるという発想がないのだろうか。事故を起こして、救急車すら呼べないドライバーって不安だ。
いっそ、日本語N3レベルの外国人を大型車の運転免許を取らせた方がずっといいと思うのだが。

日本の経済団体も政府も、労働者を人間だと認識してないように見える。たとえば、学歴が必須という仕事じゃないのに、求人で学歴にこだわる企業。
専門の資格が必要じゃなければ、大卒なんていらない仕事はたくさんある。年功序列をやめて、実績評価にしていかないと、大企業もどんどん傾いていくだろう。円安になっても利益が増大した企業はどれだけあるのだろうか。ある意味、競争力がなくなっているのが日本製品になってないだろうか。
通算産業大臣が素人ばかりで、日本の産業をどう活性化したり、方向転換させるかって考えてないのも問題。首相だけじゃなくても、どんどん世界に日本製品やサービスを売れる人以外が大臣になっても意味がないのだ。教育も同じで、生きるために必要な知識を学ぶのが義務教育。それ以上は実践的な学習とする。ゆえに授業料は有料。ただし、専門資格のための高等教育であれば義務教育の成績次第では無料とすればいい。この基準を明確にすればいい。そろそろ入学試験で学生を選別するのではない高校までの成績でいいんじゃないだろうか。

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